NSCP-W64 バックガイドライン 30系ヴィッツ(vits)
トヨタの販売店オプションのエントリーナビのNSCP-W64でのバックカメラのライン表示設定などが行えるダイアグ(サービス検査)画面の入り方を紹介しています。
少しだけ、30後期のVitsの感想(レビュー)を少々記載しています。
以下の時に使えるかもしれません。
・バッテリー交換をしたらバックカメラのガイドラインが消えた
・別の車にナビを移植したらガイドラインが合わなくなった
今回の機種は「NSCP-W64」です。
マップ画面を表示し「現在地ボタン」を押したまま
ライトをON→OFF→ON→OFF→ON→OFFとします。
※ポジションが付いたり消えたりを3回繰り返します。
ピッ!と電子音がし、サービス検査(ダイアグ)画面が起動します。
「機能検査・調整」を選択します。
「カメラ設定」を調整します。
ステアリング信号ケーブルの有無で選択するボタンが変わります。
バックガイドモニターまたは工場装着バックカメラ用ガイドキットを装着している場合は「バックガイドモニター調整」を。上記を装着していない場合は「バックモニター調整」を選びます。
バックガイドモニターを選んでみました。「車種選択」を選んでみます。
今回は、ヴィッツを選んでみます。
「用品カメラ」と「ナビレディー」と聞きなれない選択肢が出てきました。
ナビレディとは、オプションの名前です。
バックカメラ・ステアリングスイッチ・6スピーカーがセットになったものです。
【おまけ】
スタンダードナビ(NSZT-W64)とエントリーナビ(NSCP-W64)の違いについて
スタンダードナビ(NSZT-W64) | エントリーナビ(NSCP-W64) | |
---|---|---|
ナビドライブ | SD 16GB | SD 8GB |
マップオンデマンド | パソコン経由更新 | - |
テレビ視聴 | ワンセグ+フルセグ | ワンセグ |
DVDビデオ | ○ | - |
サウンドレコーディング | ○ | - |
外部入力(AUX) | - | ○ |
後席ディスプレイ | 対応 | 非対応 |
iPod対応USB/VTRアダプタ | 対応 | 非対応 |
フリースケール | ○ | - |
市街図エリア | 約840件 | 約760件 |
ビジュアルシティマップ | ○ | - |
立体ランドマーク | ○(約1,300件) | - |
ボトルネック踏切表示 | ○(約690件) | - |
2画面表示 | ○ | - |
価格 | 138,000円(税別) | 88,000円(税別) |
などなど
詳細:http://toyota.jp/pages/contents/dop/pdf/navi/functionlist.pdf
30系ヴィッツの軽いレビューです。
ヘッドライトの内側が鋭くなりました。ナンバー周りの黒い部分も上が大きい台形から下が大きい台形になりました。
前期では、フォグライトがついていた部分が極細になり台形の所に変わりました。30後期プリウス風です。
リアです。前期はカタカナのフみたいなパターンでしたが、複雑で格好良いデザインになりました。
また、ナンバー上のメッキのガーニッシュが長く鋭くなりました。
ルーフアンテナです。後期は短くなりました。
こちらは、グレードやオプションによりますがスマートキーなしモデルです。
ノブも薄くなにもついていません。
プッシュスタートスイッチの所にはコインホルダーがついているのですね。
前期はナビパネルが助手席とつながったデザインでしたが運転席側とつながったデザインになりました。
ハザードランプも丸く目立つデザインから、シンプルな形になりました。
大きさも十分確保されており、デザインもグッと良くなりました。
エアコンもグレードで違いますが、マニュアルエアコン装備車は3連ダイヤル式です。
個人的に、デザイン・利便性ともにオートエアコンが必須だと思っております。
アクセサリーソケットの位置も車の中心に移動しました。
メーターです。このグレードはタコメーターがついておらずバランスが悪い感じです。
左側にタコメーターが付き右側にインフォメーションディスプレイがつくグレードもあります。
コンパクトカーですが、グレードによっては装備も充実しておりデザインも良く良い車だと思います。
あくまで個人的ですが、外装は前期の顔と後期のお尻。
内装は、後期が私好みです。ヴィッツにハイブリッドがあったら欲しかったです。
しかも、顔面を前期に移植してみたいかも。。
ヘッドライト・グリル・バンパーガードの交換で移植できそうな感じです。
ただ、ヘッドライトの形状が違うのでステーの位置などが違うかもしれません。