ヴァンガード・RAV4(A3#) ナビ・シフトインジケーター電球交換
メーカーオプションナビ非装着車のカーナビ・オーディオ交換手順です。
シフトインジケーターの電球の交換方法も併せて紹介しています。
カーナビを外します。作業前は念のためバッテリーのアースを外し、キズが付きそうな場所にはマスキングをしましょう。
ナビのサイドのパネルを外します。
下側の隙間に、内貼り外しを入れて手前に引っ張ります。
少し浮けば、手で引っ張ることができます。
7か所フックで止まっています。
特に力がかかっているのは、ピンクのフックの3か所です。
外すとこのようになります。
運転席側のサイドパネルも同じように外します。
運転席がは、ハザードのスイッチがあるのでコネクタを外しましょう。
4WDの場合、助手席側のサイドパネルもコネクタを外しましょう。
ナビが固定されているビスを4か所外します。
助手席側の2つアップです。
運転席側の2つアップです。
ディープソケットを使うと外しやすいです。
下は非常に深いところにあるので、さらにエクステンションも必要です。
ビスを落とすと探すのが大変そうなので慎重に作業しましょう。
ビスを外しても、4か所フックで固定されてるので手前に引っ張らないと外れません。
この辺りまで引き出したら、背面のコネクタを外します。
サイドや下の金具でインパネに傷をつけないように注意しましょう。
外す前にマスキングをすることをお勧めします。
赤丸の4か所フックで止まっています。
配線です。
左から、GPS・ラジオ・FM-VICS・センサー類・バックカメラ・リヤスピーカー類・フロントスピーカや電源などのコネクタです。
この車の場合、バックモニターでハンドルに連動したガイドラインがないタイプのバックカメラがついているので配線が少なめです。
ナビの再度の金具を取り外して新しいナビに着ければ完了です。
ヴァンガード・RAV4は、ワイド2DINなので幅が200mmです。DIN規格のナビを取り付ける場合は両端に化粧パネルが必要です。
ナビを外した状態で、エアコンの吹き出し口も外せます。
赤丸のフック5か所で引っかかっているだけですので、引っ張れば外れます。
青丸の穴にナビのフックが通っているため、ナビを外した状態でないと吹き出し口は外せません。
エアコン吹き出し口の上あたりに、光VICSのアンテナを設置しました。
純正ナビでは、車速センサーも検知してテレビやナビの操作をできなくしていますが、社外はパーキングセンサーの実の場合が多いです。
パーキングセンサー(黒)をアースに落とせば、走行中に助手席の人がナビを操作したりテレビを見たりすることができるようになります。
エアコンの吹き出し口の仕組みです。
なんともシンプルな作りです。
シフトのインジケーターの電球が切れたときは、ここを外します。
シフトのサイドパネルを外します。
写真の辺りに、内貼り外しを入れて、上に引き上げ、引っ張れば外れます。
3か所フックで止まっています。
シフトノブを外し。シフトのカバーを外します。
フックで止まっているだけなので、上に引っ張れば外れます。
シフトロック解除のボタンとインジケーターの電球が見えます。
電球は、こんな球が入っていました。球切れの対応やLEDに変えるときに使える手順です。
余談ですが、この黄色いカバーと電球の色でアンバーカラー作るのですね。