Softbank SELECTION ベビーモニタのレビュー
今回は、Softbank SELECTION で取り扱っているベビーモニターを紹介します。


ウェブカメラで、1,980円なら安い方ではないでしょうか???
Softbank SELECTIONで、新しいタイプのウェブカメラを取り扱い始めるというニュースをどこかで見かけたのでおそらく売り切るために価格改定されたのだと思います。


箱を開けると、しっかりと梱包されてカメラが入っています。


説明書・約2.3メートルのMiniUSBケーブル・アダプタ・本体・固定アーム・ビスが付属しています。


アダプタは、外国製品でよくあるプラグが変えられるタイプです。


取り付けるとこのような形になります。


iPhoneやAndroidでもお馴染みのUSB電源です。


5Vで1.5Aまで出せます。設定時に、iPhoneの充電ようのアダプタを使いましたが動きました。


miniUSBケーブルです。


現行はType-Cが主流になりつつありますので、MicroUSBより前なので2世代ほど前のケーブルです。


本体を据え置きではなく、壁付けにするときに利用する90度アームです。


カメラ本体です。


カメラの下のくぼみの黒い部分はマイクです。


上部です。光りそうな雰囲気ですが光りません。


背面です。


MiniSUBの指し口です。


土台とカメラ・アームは引っ張れば外れます。
グリスがベタベタについています。


壁付けアームを利用するとこんな感じで取り付けが可能になります。


コンクリート用のボードアンカーと取り付けビスです。


このビスがヘッポコですぐになめてしまいます。
しっかり、ドリルで穴をあけてからの取り付けをお勧めします。


早速、ケーブルを接続です。


設定されていない状態では、オレンジ色で点滅します。


マイクです。


PHILIPSのInSightHDという無料のアプリを利用します。
アプリ内課金がありますが、SoftbankSELECTIONのこのカメラでは対応できないようです。


ベビーモニターを追加します。
ウィザードで簡単に利用できます。


オレンジ点滅を確認して、次へ。


スマホが接続しているWi-Fiに接続するみたいです。
セキュリティ用のパスワードを入力します。


QRコードが表示されます。


QRコードをカメラ本体にかざします。


カメラのランプが緑点滅に変わったら次へを。


緑の点灯に変わったらサーバへの接続が完了です。


スマホでも閲覧可能になります。


SoftbankSELECTIONでは利用できない無料試用のお勧めが結構頻繁にでます。


設定。上の方。


設定。下の方。


ナイトビジョンです。自動が便利です。


オンにしてみました。


赤外線を利用したカメラに変わります。


カメラの向きも、180度のみ変更ができます。


1カメラにつき4人まで映像を共有できます。


カメラにはスピーカーが内蔵されており、子守歌(オルゴール)が鳴らせます。


動きを検知して、アラートを上げることができます。


音声も検知して、アラートを上げることができます。


ベビーモニタという事で、温度でもアラートを上げることができます。


アラートは、2日(48時間)分残ります。


UITableViewにバグがあります。


ライブ状態です。


これを保存すると、1280*720pxの画像が保存されます。


アラートの画像を表示しています。


これを保存すると、640*360pxの画像が保存されます。
ネットでは、このカメラのセキュリティーについて結構興味深い内容があります。
海外のサーバに常時データを送っているっぽいので、個人情報がダダ漏れとか・・・。
ダダ漏れしているかどうかは実際には分かりませんが、ネット上で見ることができる=インターネット上にデータがあるという事なのでそういう意味では絶対安全とは言い切れません。
仕組みとしては、このカメラに直接スマホで見に行くのではなく、カメラは外国のサーバに動画を常にアップロードしており、スマホはその外国のサーバに動画をもらいに行くというイメージです。
この仕組みは、パナソニックとか国内のメーカーのものも同じだと思います。
問題は、使っているサーバのコンプライアンスです。・・・つまり信頼できるかどうかだけですね。
日本では認知度の低いメーカーなので、使っているサーバーのコンプライアンスが低いとは言い切れません。
逆に、パナソニックが使っているサーバーも絶対の信頼があるかと言われれば、それはそれでどうだかわかりません。
そのサーバも、委託されているアルバイトの派遣社員が監視している可能性だって十分にあります。
というわけで、だれでも見られる可能性があることを前提に、サーバーを信頼して使うしかないという事ですね。



