藤原産業 SK11 ノギス
今回は、藤原産業のノギスを買ったので紹介します。
SK11ブランドのノギス。
100mm CALIPER 0.05mmです。
パッケージ裏です。
10cmでアナログメーターです。
15cmでデジタルメーターです。
空気のゲージでもデジタルを持っていますが、いざという時電池がなくて使えないなんてことがないように、アナログを購入しました。アナログなら故障も少ないですしね。
今回の条件としては、ケース付きというところでした。
職場で使っている、SKのノギスがありますので比較しながら紹介します。
ケースから。ほぼ変わりません。
が、SKのほうが若干作りがしっかりしているような。
内側です。SK11はブラックでボタンが金属になっていました。
間違いなくさびる奴ですね。
先端です。縫製の違いは写真で判断してください。
本体です。形はほぼほぼ同じです。ノギスじたいメーカー変わってもほぼこの形をしています。
ロゴのアップです。
ケースに入れている状態です。
SKの目盛部分です。
SK11の目盛です。はっきりしていて見やすくなりました。
SKの下部分です。
SK11はネジが黒くなりました。好みだと思いますが、私はシルバーのほうが好きでした。
もしかしたら、ステンレスじゃなくて鉄に錆止め縫った状態の単価を下げた部分かもしれません。
SK11の裏側。
こちらが、SKとSK11で一番相違があった個所です。
SK11のほうが遊びが多い感じです。安っぽくなってる感が出ています。
裏の比較です。
さて、比較が終わりましたので実際に計測してみます。
目盛の読み方は画像参照。
リップのサイズを測ってみます。下のひねる部分の『外径測定』です。
写真が斜めなのでわかりにくいですが、15.0mmといったところでしょうか?
続いてひねるところの『内径測定』です。
11.3mmといったところでしょうか。
ひねるところの内側の窪みの『深さ測定』です。
6.9mmといったところでしょうか。
最後、キャップ内側の『段差測定』です。
0.4mmといったところでしょうか?
コレで小さなものならいろいろ計測できます!