ラクティス(P120)フォグH.I.D.(ディスチャージ)交換
ハロゲンのフォグライトとHIDに交換します。
P12#ラクティスは、グレードS以外フォグライトはオプションです。
これまでに、ヘッドライト・ポジションをLEDに交換してきました。
フォグは、LEDではなくHIDに交換します。ザ・イエローより黄緑っぽい黄色が良かったからです。
純正のハロゲンです。
H11バルブです。
今回は、このタイプのフォグです。
レピス(グレード)は、若干形状が違いますがH11と形式が同じだったので基本的には同じだと思います。
市側に潜り込んで作業します。
1つ目のビスです。
2つ目と3つ目のビスです。
説明書には、フロントスポイラー装着車は3本と書かれていました。
スポイラーはついていませんが、3本ありました。
クリップです。
ビスは、プラスドライバーで外せますがだいぶ錆びていたので、なめてしまわないようソケットで外しました。
ディープソケットがあると色々便利です。
クリップ(ビス)は、中身を引っ張り出して全体を引き出します。
こんな感じです。
外したクリップとボルトです。
かなり錆ています。
3本のビスと樹脂クリップを外してパズルのように組まれているアンダーカーバーを外します。
説明書にあった「グロメット」というのはどこにあるか分かりませんでした。
ボルトの数も違ったので、汎用取説で完璧ではないのかな?くらいで流しました。
アンダーカバーをめくるとフォグのリフレクターが見えます。
赤矢印のコネクタを反時計回りに回して引き抜きます。
H11のハロゲンバルブです。
赤矢印のフックを押してバルブをソケットから外します。
今回取り付けた、HIDです。
H11
35W
3,000K
はい、中古です。
と言っても、別の車で自分が使っていたものなので大体の利用期間は分かっています。
配線します。
車と接続するソケット → バラスト → バーナーという接続になります。
点灯確認です。
新品の場合、空焚きしてあげましょう。
やっぱり、LEDの3000Kより個人的にこの黄緑っぽい黄色が私は好きです。
※あくまで好みなので☆
バラスト以降、約2万ボルトの電圧がかかっています。
取り付け時は、バッテリーのアースを外し・絶縁グローブを利用するなど関電に注意してください。
万が一感電した場合は、感電死することもあります。
バーナーを差し込み時計回りに回し固定します。
バラストを固定するのに最適な両面テープです。
一応防水のバラストですが、水がかかりにくい所に取り付けます。
もう少し上の横向きに取り付けたかったのですが、曲面だったり配線の長さの関係でフォグの下の平らな部分にぶら下げる形の取り付けとなりました。
本当は、置く形で取り付けたいのですが上は平らな部分が少なかったので・・・。
エーモンの両面テープの力を信じます。
しっかり、脱脂(シリコノフ)してからケチらず接着面が多くなるよう両面テープで固定します。
本当は、長い結束バンド(タイラップ)で固定するか、曲げ板でバラストを固定しビス・ボルト等で車に固定したほうが安全です。
反対側も同じ手順で取り付けます。
最初に撮影し忘れた、ハロゲンとHIDの比較です。
LEDの方が取り付けは簡単ですね。
と言っても、違うのは感電の安全性とバラストの固定の手間くらいですが・・・。
ヘッドライトとフォグが明るくなり取り敢えず夜の運転も安心です。
あと、モチベーションが上がりますねw
フォグの色が私好みです。
今回は、35Wですが55Wはもっと強烈です。
自己満足ですが、良い仕上がりになりました。