R8#(80系) VOXY・NOHA・ESQUIRE 後期 ホーン交換(マルコホーン)

R8#(80系) VOXY・NOHA・ESQUIRE 後期 ホーン交換(マルコホーン)

今回はノア(80後期)に、比較的大きなホーンで有名な生産終了している丸子警音器のハイウェイホーン(以下、マルコホーン)をノアに取り付けました。

アルファホーンは、バンパーを外さず取り付けができるとの情報が沢山ありましたが、マルコホーンはバンパーを取り外してつけている方もいらっしゃったので、覚悟はしていたのですがバンパーは外さずに取り付けが出来ましたので、今回はバンパーの取り外し方は紹介しておりません。

ノアで紹介していますが、恐らく80後期でしたらヴォクシーもエスクワィアもバンパーの取り外しは不要だと思います。

ボンネットを開けます。赤丸の辺りに純正ホーンがついています。
青丸のパーツはおそらく、ハイブリッド車についているエンジン音を出すスピーカーだと思います。

正面から見て左側、運転席側のホーンです。
13mmのレンチで反時計回りに回し外します。

正面から見て右側、助手席側のホーンです。

ボルトを外したら、コネクタを外します。

矢印の先端辺りを押して抜きます。上からだと手が入りにくいのでグリル側から手を入れると外しやすいです。

今回準備したものです。
・マルコホーン
・L時金具
・六角ボルト M6 10mm x 4セット
・六角ボルト M6 25mm x 2セット
・ケーブル
・平型ギボシオス2個
です。

丸子警音器のハイウェイホーンは、根強い人気商品ですが今は生産終了状態です。
以前にも一度、終了して入手できなかった時期があったのですが、普通に帰る状態になっていると思っていたら、また手に入らなくなっていました。

私は、マルコのハイウェイホーンを使っています。
3回買い換えています。新品を探したのですが、プレミアム価格で手に入らなかったため、持っていたものを取り付け。錆さびでお見苦しくてすみません・・・。

昔のセダンは、ボンネットを開けたらすぐにホーンが見えたので、洗車の度に吹いていて錆はなかったのですが、最近のセダンはエンジンカバーでホーンが拭き上げられないためこの状態。。。

マルコホーンの純正ステーをするため、L型の金具を取り付けました。
純正ステーの穴の間隔は、確か30mmです。
※ステーは近所のホームセンターで購入しました。

マルコホーンの端子の内、1つをアース(ボディ)に接続します。
今回は、ケーブルの皮をむいてL字ステート純正ステーを締める際に挟み込みました。
クワガ型端子を取り付けたほうが綺麗です。

もう一つの端子は、数センチのケーブルと平型ギボシ端子を取り付けておきます。

下で出てきますが、車側の回転防止の突起の都合で、L字の下側が内側を向くように取り付けると良いと思います。

今回はぎりぎりの長さのボルトを準備したので、2本のスパナを使いしっかり固定しました。
長さに余裕がある場合は、ナット2重で止めたほうが安心です。

運転席側は、そのまま入らないためボンネットのレバーの左側から入れて、下の方を通して取り付け位置まで持っていきます。

純正のボルトを使えたらよかったのですが、買ってきた金具の穴が純正ボルトの穴より小さかったため、穴を拡張するかボルトを変えるか迷い、ボルトを変えて純正の穴を使いボルトで締めることにしました。

L字金具を入れることで、一が下がりバンパーとの干渉がなくなりました。

最後に、接続しておいた平型ギボシを車に取り付けて完成です。
念のために絶縁テープを巻いておきましょう。

左側の突起が回転防止の突起です。L字の下を内側にすることで外側にホーンが回転しようとするのを防ぎます。

こちらも、2本のスパナを使いしっかり固定します。
純正のボルトを使う場合は、後ろ側にはナットが溶接されているので、そのまま締めれば問題ありません。

助手席側も同じように作業します。

最後に、迷惑の掛からない場所で試しに鳴らして完了です。
マルコホーンのチラリズムが最高ですw

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