ThinkPad x220 SSD交換(Apacer/SanDisk)

ノートパソコンを、Windows10にアップデートしようと思いせっかくなのでとSSDに交換しました。

パソコンは、3~4年位前に購入したLenovo ThinkPad x220です。
紹介しているSSDは、
・Apacer サンダーバード AST680S SATA 3 6Gb/s SSD
・SanDisk SD8SBAT-128G-1122 Z400s SSD
です。

【Apacer】

購入したのは、240GBモデルです。
購入時、240GB帯で一番安かったSSDです。
amazonの評価を見ていても良かったと言う内容が多かったのでメーカーは良く分かりませんが購入してみました。

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パッケージです。サンダーバード。
パソコンのパーツではありがちです。

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容量 240GB
厚さ 7mm
規格 2.5インチ
最大書き込み速度 480MB/s
Trim対応 対応
インターフェース SATA 6Gb/s
フラッシュ規格 TLC
最大書き込み速度 520MB/s
NCQ対応 対応
パッケージ パッケージ品

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箱を開けると、プラのケースにSSDが1つ。
非常にシンプルです。

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カーボン調の背景に、鳥のロゴ。

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背面です。

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amazonの注意書きに、ピン抜けや折れも通電後は返品不可とあったため通電前にピンを確認。
昔と違って、ピンではありませんが一応確認。

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SATA規格です。

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横面です。

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タカのような鳥です。
本体の角は丸みがある形状です。

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QRコードのよこには中国語と思われる記載がありました。
こちらは、ノートパソコンではなく、デスクトップに取り付けました。
特に問題なく動作しています。

【SanDisk】

こちらが、ThinkPadに取り付けたSSDです。
Z400sは、耐久性に優れており、POSや組み込み系のハードに利用推奨されているようです。
一般のPCにはどうなんだろう?5年保証もあるし問題ないでしょう。

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パッケージです。ごちゃごちゃしておらずシンプルで格好良いです。

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国内正規代理店 株式会社カミックのステッカーもしっかり張り付けられていました。

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中身は、プラの台にビニール袋に包まれたSSDが入っていました。

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本体も、シンプルです。Z400sの文字とSanDiskのロゴが栄えるデザインです。

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裏面です。いや、こちらが表か?!

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こちらも、念のため端子の確認です。

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当然、SATAです。2.5インチの7mmです。

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ネジの位置も当然規格ですので、同じです。

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Apacerとの比較です。

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やはり、角が丸かったりカクっとしていたり若干違って面白いですね。

今回は、128GBを購入しましたが、256GBの用がコスパは良いですね。

【取り付け】

ここからは、おまけとして、Lenovo ThinkPad x220へのSSD交換を例に紹介します。

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電源アダプタを抜き、バッテリーを取り外します。

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左は戻りのないスイッチ?です。

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右はスライドさせている間だけ、外れる自動で戻るスイッチです。

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HDDの入っているカバーを開けます。ドライバーが必要です。

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ふたを開けると、HDDが見えます。

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この様に、マウントによくマウスの電池を抜きやすくするような、引っ張り舌がついています。

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舌を引っ張りHDDを引き出します。

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取り出したHDDです。このような、ヒートシンクを兼ねているようなマウントに取り付いています。

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反対側です。

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全然確認せず購入してしまいましたが、SATAの2.5インチ 7mmがx220の対応です。
SSDの向きを忘れないようにしっかりチェックしておきましょう。

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両サイドのゴムを外します。ただ被せてあるだけなので直ぐ外れます。

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4か所ネジを外します。

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マウントからSSDを外します。

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SSDをマウントにのせ取付ます。

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ネジはしっかり締めないと、入らなくなります。
あまりトルクを掛けると舐めそうです。

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サイドのゴムを付けて、舌を巻きこみます。

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舌が出てこないように、SSDをPCに戻します。

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こんな感じです。

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カバーを付ければ完成です。

【HDDとSSDの比較】

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ThinkPadの内蔵HDDとApacerのSSDです。

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端子の位置は当然同じ。回転パーツがないため静かで振動にも強いのがSSDです。

【おまけ】

おまけで、モバイル外付けHDDと2.5インチディスクのケースを紹介します。

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左:バッファローの外付けモバイルHDDです。
右:Logitecの2.5インチディスクのケースです。

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外付けHDDは最初から、ディスクが入った状態で売られています。
ケースは、ディスクは無くケースのみ1,000円以下で売られているものも沢山あります。

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接続は、Androidでお馴染のMicroUSBではなくMiniUSBです。

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ケースですので、中のディスクが入っていません。
精密ドライバーが必要です。

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ネジはボルト型ではなく、ビス型ですのであまり開けたり閉めたりしていると駄目になりそうです。

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中は、SATAをUSBに変換する装置がギュッと詰まっています。

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安いですがアクセスランプもしっかりついています。

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MiniUSB端子です。本当に無駄のない作りです。

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中はネジなどなく、完璧なサイズでフィットしています。

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端子のアップ。

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2.5インチの9.5mmと7mmのHDDです。

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このように、厚みが違います。

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x220は7mmですが、HDDケースは9.5mmようなので、スペーサーが発売されています。

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両面テープで張り付けるだけのシンプルな作りです。

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たった2.5mmですが、結構重さも違います。そして、SSDは本当に軽いと実感できました。

☆★余談☆★
ThinkPad X220のSSD交換は、思いのほか苦労しました。
大切なデータのバックアップをとり、取り敢えずリカバリしました。
最近のPCはリカバリディスクがないDtoDが基本です。
外付けのドライブが、結構長い間故障しているためUSBで作成することに。
っが、私のThinkPadは16GBが必要でした。手元にあったUSBは8GBしかありませんでした。
MicroSDカードの16GBがあったのでこれを使う事にしました。

これがまず、1つ目の失敗でした。
MicroSDカードからだと、ブートが素直にできませんでした。
PC内蔵のSDカードリーダーでも、外付けのカードリーダーでも駄目でした。
ネットワークLANやUSBメモリは簡単にブートできるとに、なぜSDカードはこんなに大変なんだ!!
仕方なく、近所の家電店でUSBメモリを購入してきました。思いっきり出鼻くじかれました。

実はリカバリディスクは、ライセンスの関係で1回しか作れないようです。
調べたらなんとかなるようでしたので、service_done.ini を触ってUSBメモリに作製完了。
参考サイト:http://x220.e-sup.biz/thinkpad_x220_ssd/omake/thinkpad_x220_1.html

上の手順で、SSDに交換を行いました。

作製したリカバリUSBメモリから復元はあっと言う間に完了。
SSDでWindows7が出来上がりました。

ここで、2つ目の足止め。
Windows10のアップデートができる状態までのWindowsUpdataがなぜかできませんでした。
更新を確認しています。の画面でずーーーっと進まず・・・。ネットで調べても結構ある症状の用でした。
仕方がないので、Microsoftに電話して聞こうと思ったら最新のOSいがいサポートは有料です。って言われて終わり。
サポートっていうか、バグだろ!と思いつつもググって原因を調べます。
結局調べてる間に、更新してシャットダウンの状態になっておりな、更新してシャットダウンしたら更新できました。
再度起動して、アップデートを確認したら表示されるようになり、Windows10のアップデートができる状態になりました。

Windows10にはトラブルなくできましたが、結構な時間を使ってしまいました。ハァ

☆ApacerのSSDはもっと大変でした。
Windows8 ⇒ Windows8.1 ⇒ Windows10
あ゛ー、非常に面倒でした。
しかし、5,000円位で買ったWindows8Proが個人的にはかなり良いと思うWin10Proになったので大満足です。

とかなんとか言いながら、このブログを書いているPCはWin7www

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