10系後期のアクアが意外と良い件
注意 所感です。
NHP10 AQUA S 後期の所感レビューです。
元の状態と、こんな感じで触ってみたいというパーツ紹介を含めて記載しています。
マイナーチェンジ後、全体的に引き締まった印象を受けます。
Sのホイールキャップもシンプルなスポークからおしゃれな雰囲気になりました。
Sの標準サイズは、175/65R15 スチールホイール+樹脂キャップです。
流行りの、スピンドルグリル風になり台形に開いていた形状から亀の甲羅のような感じになりました。
テールも丸が目立っていたものから、スタイリッシュなデザインに一新。
ポールアンテナから、シャークアンテナへ変更されました。
ウインカーも三角から複雑な形状になりました。
ヘッドライトはLEDをオプションで装着していない場合、H11です。
マイナーチェンジでは定番のテールレンズのデザイン変更。
かなり良くなりました。
運転席です。内装は、S用ファブリック ブルーブラックです。
ステアリングはシルバー塗装されているものの、ウレタンでやや残念ですが握った感じは意外と良いです。
ここが私の手に完全フィットしていて最高の握り心地です(笑
スイッチ類は、集約されています。
メーターです。デジタルで非常に見やすいメーターです。
パッケージオプションのスマートエントリーパッケージで、コンライトがついています。
国が、コンライトを標準にするようにという話がありましたね。
※スマートエントリーパッケージには以下が含まれています。
・スマートエントリー(運転席・助手席・バックドア/アンサーバック機能付/スマートキー2本)&スタートシステム
・盗難防止システム(イモビライザーシステム)
・コンライト(ライト自動点灯・消灯システム/ランプオートカットシステム)
前期と比べてボタンが大きくなり操作性がアップしました。
ディスプレイも、黒バックの白文字になり夜でも一瞬で設定温度が分かるようになりました。
エアコンの吹き出し口ですね。
前期から丸の吹き出し口でしたが、スクリュータイプに変わりました。
昔の車やマツダ車のイメージですが、新鮮で格好良いです。
クルッとひねると羽が倒れ風が出なくなります。
パッケージオプションで、ナビレディパッケージをつけステアリングスイッチがついています。
ナビレディパッケージには以下が含まれています。
・バックカメラ
・ステアリングスイッチ(オーディオ操作・TRIP・DISP・空調スイッチ)
・6スピーカー
・工場装着バックカメラ用ガイドキット
オーディオだけでなく、メーター類やエアコンの設定温度まで触れて便利です。
シフトです。個人的には、アクアもインパネの電子シフトにしてほしかったです。
せめて、G’sのシフトノブに変えてあげたいです。
ハンドブレーキ下のスイッチ類です。
右上の開いているところには、ヒートシーターのスイッチが入ります。
他にも、オプションやグレードでモードボタンが1つの穴に纏まったりと、いろいろパターンがあります。
フロントのルームランプです。
T10が左右で2個採用されています。
ミドルのルームランプです。
T10×31が1つ採用されています。
リアも、T10です。
専用設計のLEDもあるので総入れ替えしてもよさそうです。
運転席ドアです。リア席にパワーウインドウがついているだけ立派ですが、全席オートではありません。
ちょっと知識は必要そうですが、フルオートキット出ているのですね。
運転席6ウェイです。
・前後スライド
・リクライニング
・シート上下アジャスター
助手席4ウェイ
・前後スライド
・リクライニング
リアです。ガラスも大きく後部座席も快適そうです。
後部座席の真ん中も3点シートベルトです。
小型車なのに、トランクスペースは十分すぎるほど確保されています。
1,496L 水冷直列4気筒DOHCエンジンです。
ハイブリッドシステムも当然乗っています。
いかがでしたか?細かく見れば見るほど、引き込まれていくアクアの世界。