チェンソー用の混合ガソリン、ツーサイクルオイル
今までは、実家の仮払機(草刈機)で利用していた混合ガソリンを使わせてもらっていたのでチェンソー専用にツーストオイル(2サイクルオイル)を購入することにしました。
※特に分ける必要はないのですが、利用場所が違うため。
今までも、触れていますがワタクシ素人のため混合ガソリンと言ってもどんなオイルが良いのか、どんなタンクが使いやすいのか検討もつきません。
さっそくホームセンターに行ってみると、想像以上に2サイクルエンジンオイルには沢山の種類がありました。
エンジン機器の近くにあったツーストオイルです。
・大澤ワックス株式会社
・株式会社やまびこ
・タナカ
など、仮払機やチェンソーを扱っているメーカーのオイルが並んでいました。
潤滑油メーカーの株式会社エーゼットの2サイクルエンジンオイルです。
チェンソーオイルは、このメーカーを使っています。
ホームセンターでもう一つ、2サイクルエンジンオイルが売っているスペースがあります。
それは、自動車関連のものが売っているところです。
チェンソーメーカーのオイルより若干リーズナブルでした。
見た目が同じ缶に、4サイクルオイルも一緒に並んでいるので注意が必要です。
ミスターツーストL500 セミ化学合成 は、一番安いオイルでした。
検索してもメーカーウェブが見つからないのでやめておきました。
こちらは、DCMグループのL単価が一番安かったオイルです。
FCグレードでした。
それほど使うわけではないので、既に混合されているガソリンを買うのも一つの手かと思いました。
4サイクルエンジン専用燃料??つまり、普通のガソリン??
私の購入したチェンソーは、2サイクルなのでこちらが正しいです。
1年間長期保証がついていますが、おそらく使わないときはもっと使わないはず・・・。
続いてタンクを見ていくことにします。
ガソリン用の携行タンクで混合させるのも良いですが、給油に便利なポリ容器にします。
さらに、混合が安易にできるタイプにします。
タナカのオイルを買えばオイルのタンクに秤がついているので普通のタンクでも良いと言えばよいのですが。
株式会社エーゼットの1リットルのタンクです。サイズ的には私にちょうどよさそうでかつ給油も簡単にできそうです。
しかし、価格が割高でした。横には、AZの2L・5Lが売っていたようですが売り切れでした。
大澤ワックス株式会社のタンクです。エーゼットのタンクとほぼ同じですが、価格が少し安かったです。
結局購入したのは、大澤ワックスのBOLL 園芸安全混合容器2Lとやまびこ純正の2サイクル専用オイルを購入しました。
タンクは、価格重視。
オイルは、FDとFC迷ったのですが価格との兼ね合いでFCでしたがやまびこ純正を選びました。
※説明書で、JASO規格 FC級オイルと記載があったため、FCで十分と判断しました。
さっそく、混合ガソリンを作ります。
レギュラーガソリンをタンクに1L入れました。
豆知識。レギュラーガソリンは赤色で着色されています。
車の給油口のキャップがレギュラーを入れている車は赤くなっているので中古車では前のオーナーがどちらを入れていたか分かります。
続いて、2サイクルエンジンオイルをサブタンクに入れます。
今回利用するPCS33EDTPは、25~50:1と結構ざっくりです。
新しいうちは、50:1で問題ないと思うのでサブタンクの50:1の1Lのメモリまで入れます。
しっかりふたを閉めて、よく混ぜます。
出来上がった混合ガソリンです。2ストオイルにはいろいろな色があります。
物によっては色が書いてあるものもありました。やまびこのオイルはブルー系でした。
グロイ燃料の色になりました。
蛇腹ノズルを装着し、チェンソーに給油します。
絶対に、チェンソーオイルの給油タンクと間違えないようにしましょう。
基本的に、ガソリンを給油時にチェンソーオイルも併せて給油するのですが、給油口のフタを同時に開けるとご給油の原因になるので1つづつ順番に確実に給油します。
上で仮払機の混合ガソリンを使っていたと書いたのですが、エーゼットのタンクでした。
キャプが緑色でメリハリがあり格好良いのですが、そのため価格が上がっているのですね。
構造は全く同じです。
横から見ると、大澤ワックスの方が小さく見えますが厚みがあります。
次購入すると思われる目立機です。
OREGONと藤原産業製です。OEMなのでしょうか?全く同じに見えるのですが・・・。
SK11には、4ミリの丸ヤスリがついていました。