日立工機・タナカ・ゼノア・共立のチェンソー比較

今回は、以下のチェンソーをリアハンドル・トップハンドル別に外観を比較してみようと思います。

日立工機 エンジンチェンソー 排気量 32.2ml ガイドバー 350mm CS33EDP(35S)
タナカ(Tanaka) エンジンチェンソー PCS33EDTP(35)
・CS251T 共立(株式会社やまびこ KIORITZ)
ゼノア エンジン式チェンソー チェン:25AP・ガイドバー:スプロケット 14インチ [EZスタート] GZ3850EZ-25P14

GZ3850EZ・CS33EDP(35S) リアハンドルチェンソー

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ゼノア・日立工機、共に14インチです。
大きさはほぼ同じですが、排気量がゼノアは40.1mLですが日立工機は32.2mLです。

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ブレーキレバー(フロントハンドガード)・フロントハンドル・スターターハンドル・ロックレバー・スロットルレバー・エアクリカバーなどなどほぼ同じ作りです。
これが、チェンソーのデファクトスタンダードなのでしょう。。
※遠近法でHITACHIの方が大きく見えてしまいますが同じくらいです。

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3軸合成値は、共に4.6m/s^2で同じです。

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ガイドバー取り付けナットなども似たような作りです。

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混合ガソリン・チェンオイルの給油口がゼノアはハンドル側についていますが、日立工機はバー側についています。
チョークレバーは、ゼノアは典型的な引っ張るタイプですが、日立工機はひねるタイプです。

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ストップスイッチも似たような作りです。

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日立工機は、プライミングポンプがリコイルスターター側についています。

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フロントハンドルを固定するネジに、防振系の構造があります。

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サイドケースの横(リアハンドル側)に、マフラーがついています。

CS251T・PCS33EDTP(35) トップハンドルチェンソー

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共立は8インチ、タナカは14インチのトップハンドルチェンソーです。
バーの長さが、15センチ違うのでかなり大きさが違います。
排気量が共立は25.0mL、タナカは32.2mLです。

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こちらも、基本的には同じ作りです。

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14インチのタナカもトップハンドルなので小さいと思っていましたが、並べるとかなり大きいです。
質量は、共立が2.3kgで、タナカは3.4kgです。(ガイドバー・ソーチェンを除く)
一番違うのは、3軸合成値です。共立が3.5m/s^2に対し日立は6.1m/s^2と大きく値が違います。

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ぱっとみ違うのは、チョークの位置くらいです。
位置は違いますが、形状は同じです。

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共立のリコイルスターターは、iスタートというのがついています。

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後ろから見た所です。共立は、エアクリのカバーの固定がネジではなくフック形式です。
釣り下げフックもついています。トップハンドルにはついているのが普通なのでしょうか?
日立のリアハンドルには、フックついていませんでした。

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混合ガソリンとチェンオイルの給油口は場所も色も同じでした。
共立は、スターターグリップで給油口のフタが外せるように窪みが入っています。

エンジンをかけ、軽くふかした音量と振動が分かるかもしれない動画をアップしていますので参考程度にご覧ください。

CS33EDP(35S) 日立工機

PCS33EDTP(35) 日立タナカパワーメイト

GZ3850EZ ハスクバーナ・ゼノア

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