小型LEDシーリングライト SCL4L-E・SCL4LMS-E
今回は、ホームセンターなどでよく見かけるアイリスオーヤマの小型のLEDシーリングライトのレビュです。
紹介するシーリングライトは3つです。
・CE-16(スワン電器株式会社)
・SCL4L-E(アイリスオーヤマ)
・SCL4LMS-E(アイリスオーヤマ)
今回は、天井に付いている引掛シーリング角形に取り付けます。
スワン電器のCE-16です。
電球色で、6.7Wです。
埋込ローゼットと引掛シーリングに対応しています。
埋込ローゼットの場合はこの状態。
引掛シーリングの場合はこの状態で使用します。
カバーは2つに分離できます。
引掛やローゼットがついていれば、電気工事は不要です。
取付は、フックを合わせて回転するだけです。
カチッと音がして固定できます。
真ん中にLEDが1発でプラスチックのカバーで光を広げます。
引掛シーリングなので、目隠しカバーをさかさまにして取り付けます。
かなり出っ張っていますが、ダウンライト風です。
付けました。電球色の6.7Wで結構明るいです。
比較のために、影を出してみました。
続いてアイリスのシーリングライトです。
左が人感センサー付き「SCL4LMS-E」
右がセンサー無「SCL4L-E」
共に、400lm 60W相当の電球色です。
まずは、センサー無から紹介です。
色々なタイプのシーリング・ローゼットに取り付けできます。
2種類のアダプタが付いていました。
親切に取り付けガイドまでついていました。
角形引掛シーリング用のアダプタです。
今回はこれを使います。
このシリーズには、100W相当の商品もあります。
ガイドシートの使い方はよくわかりませんでした。
では、取り付けていきます。
アダプタを付けます。ただ、差し込むだけです。
引掛シーリングコンセントに刺して回せば取り付け完了です。
スワンのと比べると、シーリングという感じがする作りです。
点灯問題なしです。電球色です。
4.2Wで、6.7Wのスワン電器のシーリングと比べてかなり暗いです。
上の写真と同じように、ピースしているのですが全然影ができません。
廊下やトイレなど、比較的小さな場所や明るさが必要ない場所では60W相当で十分だと思います。
部屋の普通のシーリングライトから変える場合は、全然光量が足りないと思います。
続いてセンサー付きのシーリングです。
400lm 60Wクラスの電球色なので、上で紹介しているシーリングに人感センサーが付いただけです。
基本的に、取り付けできる器具も同じです。
付属品も同じです。
付け方は全く同じなので省略です。
明るさとかはな時なのでやっぱり、影は出ません。
写真の左側の緑のランプが通電していることを知らせます。
光でホワイトバランスを調整した写真です。
天井にホワイトバランスを調整した写真です。
待機状態です。
人がエリアに入ると、パッと即時点灯します。
点灯時間や点灯の明るさは固定されており調整はできません。
点灯時間は約90秒です。消えるときは、パッではなくふわぁ~と消えていきます。
なかなか、いい感じです。
今回取り付けたシーリング
まとめ
人感センサーあり
SCL4LMS-E
電球色(2700K)・明るさ(400lm)・60Wクラス(消費電力:4.5W)・待機電力0.5W
SCL4NMS-E
昼白色(5000K)・明るさ(450lm)・60Wクラス(消費電力:4.5W)・待機電力0.5W
SCL7LMS-E
電球色(2700K)・明るさ(700lm)・100Wクラス(消費電力:7.3W)・待機電力0.5W
SCL7NMS-E
昼白色(5000K)・明るさ(750lm)・100Wクラス(消費電力:7.3W)・待機電力0.5W
人感センサーなし
SCL4L-E
電球色(2700K)・明るさ(400lm)・60Wクラス(消費電力:4.2W)
SCL4N-E
昼白色(5000K)・明るさ(450lm)・60Wクラス(消費電力:4.2W)
SCL7L-E
電球色(2700K)・明るさ(700lm)・100Wクラス(消費電力:7.0W)
SCL7N-E
昼白色(5000K)・明るさ(750lm)・100Wクラス(消費電力:7.0W)