高圧洗浄機レビュー IRIS FBN-611 RYOBI AJP-1410

RYOBI AJP-1410からアイリスオーヤマ FBN-611に高圧洗浄機を買い替えたので比較しながらのレビューです。
リョービの前は、ケルヒャーを使っていたので、大手高圧洗浄機メーカーは制覇しました(笑

最近はよくあるキャスター付きのタイプです。

標準のホースは、8mですがオプションの10mホースを接続してもリールに巻き取れます。

すぐに使えるスターターセットです。

広角変圧ランス・ターボランス・ランスコネクターABなどなど

仕様です。
常用吐出水圧 約8.0MPa
消費電力 1300w
結構電気使うのですね。

FBN-611は、すべて本体に取り付け収納できます。
AJP-1410は、衣装ケースに入れて保管していました。

本体はほぼ同じ大きさです。一回り、RYOBIの方が小さく感じます。

RYOBIは、泡を出すタンクはノズルにつけます。

IRISは、本体にタンクがつきます。

RYOBIのノズル。

グルグルらせん状に吹き出すターボノズルランズです。
誤って手に当てると、皮がむけるくらい威力があり危険です。

グルグルと回りながら噴射されます。

コンクリートの汚れも綺麗になります。

もう一つのバリアブルノズルランズです。ストレートモードです。

1点集中でかなりの水圧があると思います。

扇状に開くモードです。先端をクルッとひねるとモードが変わります。

水圧は下がりますが、面積が広がり効率的に掃除できます。
快洗Jrに似た動きをしてくれます。
↑わかる人にはわかるはずwww

続いて、IRISのノズルです。

IRISのターボノズルです。
基本的に、RYOBIと同じような動きです。

写真でも何となく渦を巻いているのが分かりますね。

左がRYOBIで、右がIRISで噴いた後です。

広角変圧ランスです。

MIN MID MAX 広角がMINやMAXという意味みたいです。
つまり、MINが一番絞られて水圧は高いです。
MAXが広がって水圧は弱いです。ちょっと分かりにくいです。

MINの状態。

MIDの状態。

MAXの状態。

ランスコネクターABです。
他の形状のランスを使うときに使うものだと思います。

付けて吹いてみたら、1本の水が出ました。

ランスなしでガンだけで噴くと、このように広がります。

ガンはほぼ同じ形状・サイズです。
上がRYOBI・下がIRISです。

接続部分です。若干形状が違います。

RYOBIのガンに、IRISのランスははまりました。
嵌っただけで使えるかどうかは、試していないので分かりません。

IRISのガンに、RYOBIのランスははまりませんでした。

RYOBI、ホースの接続部分です。

一般的なワンタッチコネクタに対応しています。

IRISもワンタッチコネクタ対応です。
RYOBIもですが、これは外せますのでもっとしっかりした接続も可能です。

RYOBIは、収納時は後ろのポケットに電源ケーブルを締まっています。

利用時は、ノズルを差し込んで立てておくことができます。

こちらが、ガンのホースを取り付ける部分なのですが、これが原因で買い換えました。

衣装ケースに片付けるため、毎回外しています。
毎回脱着するよう設計されていないのか、はまりにくくなってしまいました。

買ったばかりの頃は、普通に当てて右に回せばすぐにしまったのですが、なかなか嚙み合わなくなってしまいました。

パッキンが膨張しているのが原因かもしれませんが、よくわかりません。
取り敢えずグッと押し込んでから回します。

回すときも、ホースをグリグリ360度ジョイスティックのように回しながらネジを回します。

IRISです。手前にホースをリールから引っ張ると本体が倒れそうになります。

上に引っ張るとよいでしょう☆

使わないランスは後ろの収納できます。

RYOBIの電源スイッチです。防水のためのスイッチですが使いにくいです。
そういえばブロアもこんなスイッチでした。

最初は大げさなスイッチだなーと思いましたが、使いやすいスイッチです。
最近は、リョービもこの形ですね。

試してみます。
ボティ
左 RYOBI
右 IRIS

試してみます。
タイヤ
左 RYOBI
右 IRIS

RYOBI 吐出圧: 8.5MPa
IRIS 吐出圧: 8.0MPa

比べると、僅か0.5ですが違いが分かります。
しかし、8.0MPaでも十分と言えば十分です。

最近では、10.0MPaクラスもあります。
しかし、高圧洗浄機でクラウンを洗車(準備中)の記事でも紹介していますがあまり水圧がありすぎると逆に塗装を痛めたり剝がしたりしてしまいます。
個人的には、車を洗うには8.0MPaあれば十分だと思います。

舗装されていないぬかるんだ駐車場車を止めた後のタイヤでしたが、濡れているときは、綺麗に見えていたタイヤも乾くと土が残っていました。
念入りにやったつもりですが地面に設置していた部分が綺麗に落ちていませんでした。

ある程度は綺麗になりますが、泥がついている場合はブラシでゴシゴシ擦ったほうが綺麗になります。

シャンプーも使ってみます。

説明書には、指定の希釈と書かれていたのですが特に書かれていなかったので適当に薄めました。

RYOBIもこんな感じでした。まぁ、泡というよりシャンプーをまき散らす感じですね。

こんな感じのムーンス泡が出せると最高なのですが!!
写真は、快洗Jrの泡です。

↑エアコンプレッサを使わず水で噴くタイプ

↑エアコンプレッサーでタイプ
エアコンプレッサーで噴くタイプのほうが、薄まらずに濃厚な泡が出ると思います。

キメの細かい泡のほうが、消えにくくしっかり洗車時の傷を少なくすることができます。

動作音量

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です