SANWA 高セキュリティマイクロカットハンドシュレッダー
SANWA SUPPLY 高セキュリティ マイクロカット ハンドシュレッダー
400-PSD010 の紹介です。
コクヨのシュレッダーよりさらに細かく裁断したく手動のシュレッダーをAmazonで、2,000円ちょっとで購入しました。
電動と比べると、タンクが小さく非常にコンパクトですが結構重量はあります。
なんといっても特徴は、2ミリ×10ミリのマイクロカットが可能な点です。
手動ですが、光学メディア・カードも切断でき家庭用とでは十分です。
中身です。
ハンドルが取り外し可能なので小さく収まるのですね。
ダストボックスの中に、ハンドルと説明書が入っていました。
付属品はシンプル。
ここにハンドルを取り付けます。
保護キャップ?を外してハンドルを取り付けます。
ただ差し込んでいるだけで、少し外側に力を入れて回すと抜けてしまいます。
奥に回します。逆転とかも手動です。当然ですが・・・。
ダストボックスは、3.5リットルでA4コピー用紙を約33枚分貯めることができます。
ハンドル側の側面。
背面。
ハンドルがない側面。
上から。
A4用紙2枚まで対応なのですが、2枚まとめて入れるとハンドルが著しく重くなるため非効率です。
1枚づつ2回に分けて裁断したほうが早い印象です。
テスト印刷用紙を裁断してみます。
初めての手動シュレッダー。少し面倒ですが楽しいですね。
裁断ゴミです。
かなり細かく、しっとりした感じ。
続いて、このシュレッダーを買った最大の目的。高セキュリティの実力を確認してみます。
ワードで、10.5ポイントで印刷した用紙を裁断します。
パッと見た感じでは、読むことはできない状態です。
破片を見ても、1破片に1文字も入っておらず文章として読むのは難しい状態です。
続いて、8ポイントです。
一かけらに、1文字入っています。
縦書きの場合、改行ピッチが狭い場合、2~3文字読める状態の部分もできる可能性があります。
20ミリ×4ミリと比べれば、相当セキュリティは高いといえると思います。
因みに、頭が重くて下が軽い。おそらく、刃が重いのだと思いますが。
本体を押さえながらじゃないと、動いてしまい回すことができません。
ハンドルは、外側に力がかかると抜けてしまう。
内側に力がかかると当たってしまう。
まっすぐ回さないといけません。安いので仕方がないですが、ハンドルがかなりマイナスポイントです。
注意
裁断できる神の目安はコピー用紙(64g/平方メートル)です。
はがき、シール、フィルム、OHPシート、ビニール、布などは裁断できません。
→はがきは、裁断したかったですね。
DVD・CD以外のメディアは裁断できません。
→BDはいけますよね?w
最後に刃です。