SIMカット再び107SH→303SH機種変
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結論は最初に書きます。3G用のSIMではをカットしても、
4G用の機種では正常に動作しません!!
結論を最初に書いていますが、順を追ってレポートです。(笑
003SHから、SIMカットして107SHに白ロム機種変更をしてから1年ちょっと・・・。
107SHはサイズや、放射能測定ができておもしろい機種ではありましたが、
スペックが低くとにかく重い。
普段、ネットなどはiPhoneを使っているため余計にドロッとした動きに日ごろから
ストレスが溜まっていました。
303SHの白ロムが手に入ったので、早速変更をします。
附属品はシンプルです。本体・保証書・少々の取説・アダプタです。
107SHには、USB⇔microUSBケーブルが付属していましたが、
303SHにはついていませんでした。
色はホワイトです。
少し気になっていたのが、赤外線送受信部分の色がホワイトとピンクは銀色。
他の色は黒なのに。写真上分かりにくいからかと思っていましたが、実際に銀色でした。
最近のスマホは、SIMなしでも動くのですね。
お決まりですが、パケットメインのiPhone5と比較です。
サイズは、iPhoneより一回り大きいです。
個人的には、iPhone4Sがベストサイズです。
iPhone5でも大きく感じていたので、303SHは小型設計とはいえ大きいです。
裏です。最近の機種は、iPhone同様バッテリーが内臓に変わっています。
表からみると、303SHは真黒です。
裏のカバーを変えれば色関係ないと思っていましたが、そうはいかないのですね。
303SHは、フレーム部分が小さく効率が非常によい機種です。
iPhone5の画面は、4インチ・303SHの画面は、4.5インチです。
トップサイドです。右手のカバーは、microSDカード、nanoSIMトレイです。
ボトムサイドです。ついに、充電端子のカバーが無くなりました。
003SHではボロボロになって保証で交換したパーツです。
卓上充電器が標準で無くなった今、これが正しい姿です。
しかし、この状態で防水と言うのは凄いですね。
レフトサイドです。
ライトサイドです。電源ボタンがあります。
iPhoneとの比較は以上です。
少しだけ、softbankのSIMについておさらいです。
softbankはSIMの種類が沢山あり制限もあり、
せっかくのSIMが有効に活用できていない悪い例です。
端子側です。5列端子のSIMと3列端子のSIMがあります。
こちらは、昔のガラケのSIMの端子が見えている機種です。
この端子が、SIMに接触し認識します。
では、さっそく303SHのSIMを確認します。
知っていましたが、nanoSIMです。
上から、nanoSIM(3列端子)・元miniSIM(5列端子)・microSIM(3列端子)です。
今回は、真ん中の元miniSIM(5列端子)をカットして、nanoSIMに変更します。
http://plaza.rakuten.co.jp/takkenfudousan/diary/201209270001/
↑こちらのサイト様で予習をして実施です。
これは、iPhone5で使っているnanoSIMです。
このnanoSIMを303SHに一度挿入します。ただ挿入するだけです。
挿入して、抜くと端子が接触した傷が増えます。
これで、だいたいの端子の位置が推測できます。
写真では分かりにくいですが、3本傷が増えています。
端子に付いた傷と、正規のnanoSIM・端子の分け目の黒色の部分を
合わせてカット位置を決定します。
事前に調べた情報で、5列端子のSIMでは、最初と最後の2端子は
利用していないことが分かりました。
まずは、上下をカットしました。
左右の位置カット位置を決定します。
小さいSIMで滑ってしまうので、養生テープで固定しました。
決定した位置でカットをして、微調整をし溝を入れれば完成です。
iPhoneと比べて端子の位置がシビアではない印象です。
写真は、iPhoneのSIMトレイですが若干隙間があるもののピッタリおさまっています。
こちらは、何かの時のためにと用意していたSIMアダプターです。
ネットで数百円で購入できます。
303SHで早く試してみたい気持ちを抑えて、107SHでの動作を確認します。
これが、動かなかったら即効softbankショップに走る必要がありますからf^^;
nanoSIM→microSIM変更用のアダプタにセットします。
緊張の一瞬です。
取り敢えず、107SHでは認識しました。
これで一安心して、303SHで検証が出来ます。
303SHのSIMトレイに乗せて挿入します。
再び、緊張の一瞬です。
おーー、認識しました。
SIMカットは成功です。
ネットワークの設定をして、早速通信をしてみます。
・・・。つながらない。
アンテナの横に3Gとか何も出ていないのでダメっぽい感じはしていましたが、案の定でした。
設定の、「4Gを利用する」という設定を外せば、3G通信するのかな?
と思い外してみましたがダメでした。
普通は、白ロム入手前に調査するのですが、私の場合はアプリの検証端末ですので。
今回カットしたSIMは、元々は003SHに入っていたものです。
003SH:スマートフォンUSIMカード 3Gスマートフォン(Xシリーズを除く)
107SH:スマートフォンmicroUSIMカード 3Gスマートフォン
303SH:スマートフォンNFCnanoUSIMカード 4Gスマートフォン
以上のように、107SHと303SHでは、3Gと4Gの相違があるため使用できませんでした。
通話も不可となっていましたが、電話は出来ました。
303SHを利用するためには、時代遅れの3G用のSIMから4G用のSIMに
変更する必要があります。手数料は、3,000円+税です。
因みに、003SHで契約したプランは今は亡き「パケットし放題MAX for スマートフォン」です。
定額料が、3,796円~5,700円の可変定額プランです。
712.5万パケットまでは、3,796円でそれを超えると、上限5,700円まで上がっていくプランです。
通信のメインをiPhoneで利用している私には最適のプランです。
107SHの定額を止めればとも思うのですが、それでも毎月10万パケット程度は使っています。
1パケットは128バイトですので、10万パケット利用として
4Gスマートフォンのパケット定額にした場合を想定してみます。
10万パケットは約12.2MBです。
フラットではない場合は、おそらく上限まで行きそうですので、フラットの方がお得です。
パケットし放題フラットfor4G 5,700円/月
パケットし放題MAXforスマートフォン 3,796円/月
その差額は、1,904円/月。
月に2,000円近く高くなります。
検証機に、無駄な通信費を払うわけにはいかないのでSIMの利用は、お預けです。
以上、残念!!
Pingback: 003SH 解体新書 » AQUOS PHONE Xx mini 303SH ケース
とても参考になりました!
当方、003zをカスタムROMなど導入して使っています。
ここを拝見する前に、107sh中古をポチってましたが、
「パケットし放題MAXofスマホ」が維持出来そうで、
多少、安心しました。
simはショップにて、サイズ変更の予定です。
ウェブサイトではできると書かれてそうでしたが、やはりだめなんでしょうか、、、
Pingback: 003SH 解体新書 » 003SHの3G用SIMで303SH(4G)を使う
http://003sh.ou-net.com/blog/?p=770
↑ 303SHでもAPNの追加で 3G 回線を利用することが出来ました!!
や様、コメントありがとうございました。m(_ _)m
できるんですね! すいません(^^;
私も替えよう
今更ながら、申し訳無いです。結局、サイズ変更は出来ませんでした。
手間を取らせてしまっていたら、ごめんなさい。
書き込んだ事わすれていたもので。
自己報告
107shは、パケ漏れもなく運用出来ています。
後で知ったのですが、この107sh時計がずれるので、
週一ぐらいで時間合わせております。
それとHandcent SMSとADW.Launcher 追加して使っています。
それでは、ご武運を! (意味はないです(笑))
Libero改めBlade様
こちらも、マイペースでやっていますので全然問題ありませんf^^;
3G系列の機種変は、パケット大丈夫そうですね☆
107sh時計ずれるのですね。軽く調べたら、自動設定を利用しない場合ずれるのですね。
107shは比較的バッテリの餅が良いので、自動設定ONでも問題ない気もしますが。実際、私はずっとONでしたので知りませんでした。。。
Handcent SMS面白そうですね。私は、iPhoneユーザでもあるのですが最初はこの形式すごく違和感あったのですが、いまはコッチですね。
と言いながら、SMS自体LINEのおかげで、ほとんど使っていないと言うのが現実かもです。
ご報告、本当にありがとうございました☆彡
管理人様
このたび、こちらの方法を参考にさせていただき
102SHから303SHに機種変することに成功しました。
正常に3G回線が繋がったときはうれしかったです。
ありがとうございました!