SanDisk SSD PLUS 240GB iiyama ノートにつけてみた

今回紹介するのは、SanDisk SSD PLUS 240GBです。
iiyama STYLE ノートパソコンに取り付けます。
純正のハードディスクのクローンを作成し利用しました。

読込:530MB/s
書込:440MB/s
3年間限定保障

パッケージ裏。

パソコンの高速化を図るならまず、SSDですよね。

シンプルなパッケージ。

本体・取説、9.5ミリ変換アダプタ付き。

9.5ミリ変換アダプタ付き。

静電気にご注意ください。

説明書は日本語もありました。

米国FCCの規則に従っているそうです。

SSD診断ソフトウェアが用意されています。
やっていませんが。

シンプルなデザインで好きです。

コチラが今回取り付ける、イイヤマ(iiyama)のボロパソコンです。

STYLEというシリーズです。

15FH037-i5
N750BU
です。

まずは、現状の確認です。

とりあえず普通に起動はしています。

ログインもできるのですが。。。

ディスクのアクセスが、100%に張り付きまともに動かない状態。
色々試したのですが、解決できず・・・。

タスクマネージャーのプロセスで、ディスクの使用率降順にしても特定できず。
最低限のサービスを残し、停止しても解決せず。

諸事情で、リカバリができなかったので、単純に転送の早いSSDに交換すれば治るのでは?とSSDが安い今だから試してみようと思ったわけで。

裏のネジのうち、2つがキーボードを外すネジです。

バッテリを外します。

バッテリを外した状態。

ネジを全て外しました。

ドライバの先端にの穴のネジだけサイズが違うので注意してください。

ネジを外した状態です。
ネジを外した状態で、ディスプレイを開けたり閉めたりというか角度を動かすとヒンジが割れるので注意してください。

裏の、キーボードマークがついている穴に、クリップを突っ込み、キーボードを押し出します。

赤丸のように、少しだけキーボードが浮きます。

隙間に指を入れて、ゆっくり慎重に外していきます。

キーボードの下部に、6か所の爪があります。

爪のアップ。

上はフック型の爪です。

赤丸の部分がフック部分。丸のないシルバーの穴が裏のキーボードマークのあるネジ穴です。
赤のフック部分を順番にゆっくり外していき、キーボードを上にスライドさせて下の爪を抜く感じです。

青丸のは、バックパネルを固定するネジです。
この3つのネジを外すためにキーボードを一度外す必要があります。

赤丸のフック部分の拡大です。
浅い爪ですので、ちょっと力を入れれば外れます。

配線は、フィルム型です。今回は抜いていません。

キーボードの裏側です。
ネジ部分です。

キーボード下に隠れている、上の青丸のバックパネルのネジを外していきます。

外したところです。

どこからでもいいのですが、爪などで隙間を作って少しづつ開けていきます。

割らないように、慎重に1か所筒爪を外していきます。

バコッと開きます。

HPのノートよりはわかりやすいですが、メモリ交換でもここまでばらさないといけないので、結構めんどくさいほうの機種だと思います。

注意としては、赤丸の光学ドライブの固定ネジがバックパネルと共用のため、ぐらぐらで固定されていない状態ですのでご注意下さい。

取り付け時は特に。

ヒンジ部が、バックパネルの上から固定するタイプですので、バックパネルを外した状態で液晶を動かすとここが割れます。

左側を割ってしまいました。特に影響は今のところ出ていませんが、ご注意下さい。

そして、自己責任でよろしくお願い致します。

ファン。ノートではよくあるパターン。

BIOSようのボタン電池。

メモリ。

8G積んでいます。とりあえず満足。
気が向いたら、16Gに増設予定。

スピーカー。

さて、交換対象のHDDです。
赤丸のネジを外します。

外したネジ。

取り外し用のフィルムをゆっくり引っ張り外します。

外したところ。

ブラケットを外します。

シーゲートのHDDがついていました。
500GBです。

外したところ。

ブラケットを外したところ。

お決まり比較写真。

裏側。

端子側。
当然規格なので、サイズも位置もほぼ同じ。

このPCは、7ミリなので必要ありませんが、9.5ミリ変換アダプタを試しに合わせてみました。

HDD。85グラム。

購入したSSD。32グラム。
気持ち軽くなります。

ディスクのクローンを作るために「イーザスソフトウェア EaseUS Todo Backup Free 11.5」という無料のソフトを使いました。

別のパソコンに、バックアップ元のHDDと新しいSSDを接続して、そのままクローンを作ろうと思ったのですが、、、

「クローン」というメニューを作成する予定だったのですが、エラーが出ました。

元のHDDは、500GB ボリュームが、C・Dの2つに分かれていました。

新しいSSDは、240GBでした。

この条件だと、フリー版ではクローンを作ることができませんでした。

・ボリュームが分かれているとフリーではクローンが作れないようです

なので、古いHDDを一度ノートパソコンに戻して起動してソフトをインストールしました。

起動して「システムバックアップ」を選択します。

※画像はバックアップ後の画像ですので若干違います。
上からOSの入っているところを選択して、宛先にコピーしたいSSDを選択します。

で、実行!

以上です。

EaseUS Todo Backup Free についてより詳しく知りたい場合は、以下が公式ページです。(別ウインドウで開きます)
https://jp.easeus.com/backup-software/free.html

再び、HDDをノートから取り外しSSDに交換します。

ブラケットをSSDにはめます。この向き。

本体に取り付けます。

問題なく起動もでき、認証も通った状態です。普段使うソフトも一通り起動して問題ありませんでした。

問題だった、ディスク使用率100%張り付き問題も、根本解決したのか転送が早いから気にならないのかはよくわかりませんがとりあえず快適です。

値崩れしている、SSDとフリーソフトでこれだけできれば大満足です!

作業のまとめ

ちょっと、別のPCを使う手順が入っていますが実際にやったのは以下です。
※写真撮り忘れましたが、2.5インチのディスクケースを使っています。。。

①クローン元のHDDでWindowsを起動しソフトを入れる
➁SSDをUSBでクローンを作りたいPCに接続する
③システムバックアップを実行する
④ノートPCをバラシて、HDDとSSDを入れ替える

が、最終的にやった内容となります。

今回紹介しているSSD
2.5インチのケースの例
このノートで使えるメモリ
今回利用したソフトウェア(無料)

イーザスソフトウェア
EaseUS Todo Backup Free
https://jp.easeus.com/backup-software/free.html

3 comments

  • 003SH 解体新書
    管理人様

    お世話になっております。
    イーザスソフトウェアでございます。

    明けましておめでとうございます。

    突然のコメント、失礼致しました。

    御ブログで弊社の製品をご紹介頂きまして感謝しています。

    この記事を拝読した後、ちょっとお願いしたいことがございますが、宜しいでしょうか?

    より詳しい内容を読みたい読者様のために、お手数ですが、製品名EaseUS Todo Backup Freeへ下記の公式ページをアンカーテキストにて貼り付けて頂けませんでしょうか?

    https://jp.easeus.com/backup-software/free.html

    お休みのところご無理申し上げまして大変恐縮でございますが、ご検討頂けば幸いに存じます。

    どうぞよろしくお願い致します。

    • コメントありがとうございます。

      こちらこそ、質の良いソフトを提供して頂き感謝しております。
      これからもフリーでの機能提供を続けて頂きたく思いますので、ぜひ協力させて頂きます。

      他にも何か所かリンクを入れさせて頂きましたので、ご確認願います。

      以上、よろしくお願い致します。

  • Pingback: iiyama LEVEL-15FXR20-i7-ROFX-HVF – 003SH 解体新書

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