AZワゴン(MJ23)(MH23)アンテナ・バックカメラ取り付け偏
今回は、以下を紹介します。
・フィルムアンテナ取り付け
・バックカメラ取り付け(リアバンパー取り外し方)
・オープニング画面の変更
今回アマゾンで購入した安いフィルムアンテナとコンドームじゃなくてクリーナーですw
アップです。純正と比べて、黒く太めです。
別途用意した、パナソニックの端子専用の両面テープです。
続いて、こちらもアマゾンで一番安かったバックカメラです。
A0119N ガイドライン対応モデルです。
対応モデルというか、表示モデルで消すことはできません。
いかにも感のあるパッケージです。
一応まっとうな日本語が書かれています。
あまりしっかり見ていませんが、説明書も日本語版があります。
裏です。イラストにはアルファードのような車両が。
フィルムアンテナを取り付けていきます。
まず、軽はフロントガラスも小さいので邪魔なシールを剥がしました。
因みに、このシール記載のある日付を過ぎて貼っていると違法なんですがちゃんと剥がしている人いるのでしょうか?
付属いしていたコンドームクリーナーでガラスの脱脂をしました。
取説が無く若干戸惑いました。
数字通りに剥がしていけば大丈夫だと思い貼っていきました。
①上の横のアンテナ部分がまずはがれます。
ガラスに貼った状態で、②下に伸びているアンテナ部bンを剥がして貼ります。
最後に、③フィルムを張り付けている保護?シールを剥がしました。
がっ、ビックリです!周りの白っぽいのが残りました!
安いので仕方がないですが、あまりと言えば余りの状態・・・。
黒が太いとかそういう以前の問題でした。f^-^;
目立ちますが、安いのでと割り切って別途購入した両面テープで端子を取り付け完成です。
型番指定で出てくるアンテナです。
型番指定で出てきた両面テープです。
今思えば、汎用も十分だった気がして仕方がありません。
後悔先に立たず。。。
感度に関しては、純正ではフルセグで写っていた辺りでワンセグになったりと若干落ちていました。
しかし、市街では全然問題なくフルセグ受信していましたので全然問題ありません。
気を取り直してバックカメラの取り付け手順です。
リアバンパーの外し方も併せて紹介しています。
直ぐに取り付けできなかったので、動作確認だけしておきました。
こんな感じで表示されます。ガイドラインが微妙でした。
ガイドラインあった方がいいなーと、軽く考え深く考えず購入したのですが、ガイドラインはナビ側で表示できたのでない方がよかったです。
記載に「バック時のガイドライン表示機能対応」と書かれていたのでこれで勘違いしました。
確かに対応は対応だけでど、表示専用モデルとか翻訳が微妙です!
下調べが足りなかった私のミスですが、Nがついているのはガイドライン表示ありNなしがガイドラインもなしモデルだったのです。
後悔先に立たず。。。パート2!
2DINワイド加工までは、順調だったのにお金を使ったとたんミス連発・・・。はぁ
ガイドラインありモデル
ガイドライン選択可能モデル
再び、気を取り直して取り付けです。
MH23のワゴンRは(MJ23のAZワゴンですが)バックカメラの取り付け位置非常に困りますね。
ネットで色々調べたところ以下の候補が上がりました。
上から
・リアスポイラー埋め込み
・リアのウォッシャー液噴出口を利用
・ハイマウントストップランプの下にガラスの内側(社内)への取り付け
・純正の取って付けたようなカバーで取り付け
・MH34のノブを利用して加工取付
・バンパーのナンバー灯の周辺
MH34のノブを取り付けてと思ったのですが、結構内側の形状が違いそうなので断念しました。
ナンバー灯の横も中心は、ナンバー灯がついているのでダメなんですよね。
さらに、低すぎる上にカメラに写ってほしいバンーパーが映らないという・・・。
どこまで下がれるかを確認する程度ということに割り切りナンバー灯の横に付けることにしました。
左側は、ペットボトルキャップがついているので右に付けることとしました。
シートを前に出し、トランクの荷物入れを外します。
カバーを開けると、赤丸の場所に取っ手がついているので簡単に外れます。
何年も乗っていますが、これが外れるなんて初めて知りました。
荷物入れを外すと、プッシュリベットがあります。真ん中をドライバーの先で押せば抜けるのですが、強く推すとピンがスポッと抜け下に落ち救出不可能となります。
力を加減して外しましょう。
シートベルトが出ている隙間に手を入れ手前に引っ張り内貼りを外します。
フックのヵ所は、少し下に記載しています。
※私は、バックカメラの入力端子を助手席側に出しておいたので助手席側を外していますが、運転席側でも同じです。
上は数か所爪で止まっています。
リアのドア側が巻き込むように作られているので割らないように慎重に外します。
リアハッチの内貼りとの結合部分です。
本当は、リアハッチの内貼りも外したほうが楽ですが、少し浮かせるだけで外せます。
リアドアの、スカッフプレートとの連結部分です。
こちらもどうせ配線を通すので外しても良いですが、浮かせるだけで外せます。
赤丸3か所、内貼りトリムクリップで止まっており、青丸の6か所がフックで止まっています。
バックカメラの説明書に、電源はバックランプから取るよう推奨されていました。
安物なので耐久性がなくアクセサリからとると寿命が縮むそうです。
青丸のコネクタがテールレンズに接続されているコネクタです。
アルパインのページにこのコネクタの説明はなかったので、自分でテスターをあて調べました。
赤/白の線がバックランプ・黒がアースでした。
前回ナビを取り付けた際に、引き出しておいたバックカメラ入力端子です。
※たくさんあるコードは、アンテナのコードです。記事では取り付け手順を順に記載していますが実際には同時進行で行っています。
配線は、内貼りやカーペットの下を通していきます。
続いてバックカメラを車外に出します。
トランクの荷物入れを外したナンバーの反対側くらいにナンバー灯の配線を通す穴があるのでこれを利用します。
外側から見ると、赤丸の部分になります。
水漏れ用のゴムです。真ん中から通したかったのですが、今回購入したカメラはカメラの反対の端子が大きく外すこともできなかったので穴を一つ開けました。
カメラ本体はこの穴を通らないので、電源やビデオ端子がわを外から通します。
先ほど開けた穴までハサミでカットして配線を通します。
水漏れを防ぐために外側にビニールテープを巻いておきました。
念のために、シリコンシーラントを買ってきて内側の窪みも埋めてしまおうと思います。
電源ケーブルの加工に入ります。
普段はハンダ付けはあまりしないのですが、付属のケーブルがあまりに細く頼りないため一応はんだ付けしておきます。
ジャーン!不慣れすぎて大変な結果となりました。
もちろんハンダ吸収線で綺麗にしておきました。
車に直接ではなく、配線コネクタを利用するために少し太めの0.75sq線とはんだ付けしました。
念のため、テスターで確認しておきます。
配線コネクタを、バックカメラの赤/白ケーブルに接続し、黒ケーブルはボディーに接続しました。
ここまででひとまずカメラが動くようになったので、一度カメラの向きを確認します。
写真のように配線が下側になる方向が正しいです。
配線は雑ですが、振動でガタガタしないよう完全に固定しておきました。
カメラ近くの余った配線もまとめて養生テープで固定しておきました。
カメラを取り付けたい位置にマジックで印をつけました。
この段階で向きや角度をあらかた決めておくと良いです。
両面テープで止めてハイ完成!もあったのですが一応ビス止めすることにしました。
そのためには、バンパーを外す必要があります。
ナンバーのネジ2か所もバンパーの固定に利用されているのでナンバーを外します。
続いて、リアハッチを開けたところにある黒いプッシュプルリベットを3か所外します。
ホイルハウス内にある、黒いプッシュプルリベットを左右外します。
下側も左右1か所づつの計2か所プッシュプルリベットを外します。
プッシュプルリベットの外し方は、窪みがあるのでマイナスドライバーをいれて皿を上げれば外れます。
傷防止のためボディーとテールレンズに養生テープをはり保護しておきます。
引っ張り外そうとしたのですが、赤丸のヵ所が引っかかりました。
テールレンズの中側にフックが一つあるためテールレンズも外す必要があります。
バンパーが外れました。初めてリアバンパー外したので手探りだったため手順が分かりづらいのでまとめてみました。
①ナンバーを外す
②ハッチを開けたところのプッシュプルリベット3か所を外す
③ホイールハウス内のプッシュプルリベットを2か所外す
④下側のプッシュプルリベットを2か所外す
⑤テールレンズを外す(2人以上で作業する場合は、完全に外さなくてもバンパーを外す時にテールを支えてくれる人がいればOKです)
⑥フェンダー側からバリバリ引っ張りバンパーを外す
外す前に、位置を決めていたバックカメラをビスで固定します。
まずはドリルで小さな穴をあけます。
その後ビスのサイズより1サイズ小さな穴まで拡張しビスで固定します。
奥に余裕がないので、ビスは5ミリくらいの短いものが良いです。
付属のビスは鉄板の裏の本当の意味のバンパーに当たって固定できるところまでもみこむと鉄板が手前にやや出てきてしまいました。
レンズは傷がつかないように念のためにマスキングテープで保護しておきました。
バンパーを戻せばあとはカメラの高さの調整です。
実際のバックカメラの映像です。少し内側を向くように傾けたのでやや傾いています。
バンパーを外して角度を調整しないといけなかったので取り敢えず妥協。
上の画像の、カメラ標準のガイドラインの末端を白い線に合わせて停車し実際の距離を測ったら約40センチありました。
※当然取り付け角度により異なりますので取り付けの際はご自身で参考距離をご確認下さい。
カメラには降格70度と記載がありました。
確かに結構広く映っている気がします。
ここからは、オープニング画面をカスタマイズします。
メニュー AUDIO その他 – 「PHOTO」を選択します。
オープニングに利用したい画像を選択します。
※画像はあらかじめ、SDカードからナビに一括転送しておきます。
「設定」を選びます。
「オープニング画像にする」を選びます。
今回は、オープニング画像用にサイズを調整済みの画像なのでそのまま「登録」します。
解像度 800×480px BMPまたはJPGが利用可能です。
エンジンを掛けなおしたら起動時に作成した純正チックな画面が出ました!
これはいらないのに出るんですねf^-^;
今回作成したオープニング画像です。
【TYPE-A】
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ナンバーの封印風アクセサリにも利用している昔のマツダマークとロゴをモチーフにしています。
【TYPE-B】
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新しくなる前のマツダロゴです。車の年式的にはこのロゴが正解です。
【TYPE-C】
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そして、最新のロゴです。新しもの付きならこれにしなくては!