ラクティス(P120)ルームランプ交換
こんにちは。今回は、ラクティスのルームライトをLEDに変更しました。
しかし、商品選択で大失敗しました・・・。
ネット通販では、ここ最近失敗を何度かしています。
ネットショップを多用しすぎて私の注意力が低下しているのか、ネットショップ自体の質が低下しているのか。
初心に返って、最新の注意を払って買い物しないといけませんね。
120系前期のラクティス(非パノラマルーフ)のルームライトは以下です。
・フロントプライベートライト×2(運転席・助手席)(T10)
・センターインテリアライト(T10×30)
・トランクライト(T10×38)
トランクライトは、ウェッジタイプもあるみたいですが、このラクティスは管タイプでした。
今回、”オートパーツエージェンシー2号店”で騙されて買ったLEDです。
まぁ、写真に写っている商品が違うので私の注意力が足りていなかったのですが・・・。
画像には、イメージですと書かれており、本文には画像で確認してくださいと矛盾が。
この時点で、ショップの適当さが伺えます。
これがすべてです。
フロントのプライベートライトは、くっついた状態でした。
裏。商品説明画像には、3Mの両面テープでしたが届いた商品には、3Mロゴは無!
センターインテリアランプです。
これ、ヴォクシーやRAV4と同じ形のルームランプでしたが形状に違和感はあったもののあまり深く考えず購入してしまいました。
これが、失敗の第一歩。
参考:R8#(80系) VOXY・NOHA・ESQUIRE ルームランプ交換
トランクランプです。T10*30でした。
しかし、この時は、8ミリ小さいことには気が付きませんでした。
ここでも、私の初動調査が全然足りていなかった故のミスなのですが・・・。
購入前に、バルブ形式を完璧に押さえておけばこんなことにはならなかったハズ。
これが、失敗の第二歩。泥沼状態☆
飽きれて言葉が出ません。
交換方法です。フロントから。
内側の、軸があるたたりに内張はずしを差し込みこじり外します。
軸から、レンズが外れます。
反対側も写真の方に引っかかっているだけです。外側は爪なので軸が外れた後、内側にスライドさせ外します。
ウェッジ球なので、引っ張れば外れます。
取り付けます。なかなかの代物。取り付けても点灯しません!
極性か?と思い差し替えてもつきません。
ここで、不良品判断をしていればよかったのですが、コネクタを外したりして何度か刺したり抜いたりしていたらついてしまいました。
これだけ、接触が悪いからな~と思いながらも点灯確認OKとしてしまいました・・・。
取付時には、先に点灯確認とフィッティング確認をしましょう!!
ここでは、まだ両面テープの取り付けししてはいけません!
今回は、進めてしまったので続きを。
端子が基盤に当たり両面テープがつく場所がなかったので土台で嵩上します。
この辺りは、よくある話なので不良品だ!とか思いながらも対応しました。
使ったのは、3Mの防水テープです。
9ミリくらいの厚みがあるので、2重にして18ミリ程度の土台を作りました。
平らな部分に貼り付けて、端子より高くします。
土台部分に、両面テープで固定すれば端子との干渉はなくなります。
レンズカバーに干渉しないか、不安でしたが問題なく取り付けできました。
嵌めるときは、外側の爪を先に引っ掛け内側の軸を嵌めます。
取り付け後の点灯もOK!
プッシュスイッチも問題なく動作しました。
ここは、リフレクターにピッタリ収まりいい感じでした。
収まりが良かったのはこれだけ・・・。
センターのインテリアランプです。
4か所爪がある場所が黒くなっているので爪の内側部分に内張外しを差し込みこじりレンズを外します。
割らないように慎重に少しづつこじっていきます。
爪が4か所と、スイッチの穴側の爪の横側に窪みがあります。
T10*30です。
30は、ランプの長さが30ミリであることを表しています。
こちらも、いい加減な端子で大きすぎてなかなか嵌りません。
無理矢理嵌めた結果、少し曲がっています。
端子を一生懸命嵌めたのは良いのですが・・・。
基盤が大きすぎて嵌らず!
こんなことがあるとは!ビックリでした。
仮合わせって、重要ですね。
すでに、フロントは両面テープを剥がし取り付け済み!
どうしよう・・・。
フロントランプを取り付けてしまった旨を記載したうえで、適合していなかったため返品が可能かダメもとで聞いた結果。
相違商品が入っていたことへの謝罪は一切なく、ヤスリで削って使えとのこと。
私も確認が足りていなかった認識はあったので、予想道理の結果でしたが、もう少し誠意を見せて欲しかったです。
取り敢えず、これからはもっと大切なお金を使うときはしっかり確認して、オートパーツエージェンシーでは二度と買わないと神に誓いw加工をします。
ヤスリで加工しろとのこと。そう、基盤が金属でした。
こんなところばかり、しっかりしている・・・。木だったらカッターで簡単に削れたのに・・・。
オルファの万能バサミで、カットしました。
前後を削るため、ヤスリなんかで削っていたら日が暮れてしまいます。
それに、LEDにも負担がかかるので。
前後、1ミリ程度づつ切って、2ミリほど小さくなり嵌めることが出来ました。
注意点としては、レンズの厚みとフックを入れる部分の隙間がないといけません。
今回は、2ミリ程度でかなりカツカツでした。計3ミリ程度切るともう少しゆとりがあったかもしれません。
取り敢えず、取り付け・点灯はできましたが、専用設計とは思えぬ基盤の大きさ!
はぁ・・・。なけなしのお小遣いで、高い専用設計買ったのにこんな仕上がりなんて、涙が出てきます。。。
メールの返信がきたのが、夜遅くだったので作業時は真っ暗。
ですが、明るさは十分あります。
トランクランプです。
ルームランプって、ドアをしばらく開けておくとバッテリー上がり防止で消えるんですが、このトランクだけ消えないようです。
これで、バッテリー上がりさせました。
ラクティスって、ホント・・・アレですね。←八つ当たり(汗
さて、、トランクランプは、いつも使っている内張外しが入らなかったためマイナスドライバーで後方側をこじりました。
傷防止のため、ドライバーにはマスキングテープやビニールテープを貼り付けておきます。
トランクを開けて、作業していたので消せないトランク灯は熱くなっています。
コネクタを外し、冷ましてからバルブを外します。
はい!トランク灯も、T10*30で一回り小さいものでした。
ク○ったれですね。
気付かなかった私も、○ソったれです。
もうどうにもならないので、端子をグイッと力づくで曲げて取り付けます。
ハイ!完了。少し多めに曲げておかないと回ってしまうかもしれません。
取り敢えず点灯確認。
元に戻して完成です。
少しは明るくなったのではないでしょうか・・・。
センターのインテリアランプとトランクランプの比較です。
錯覚で、トランクの方がかなり大きく見えますが、長さの違いは8ミリだけです。
今回は、ネットショップに潜む罠を再認識させられました。
これからは、気を引き締めて買い物しようと思いました。
そして、皆さんも”オートパーツエージェンxxx”とかなんとかいうお店で買い物するときは注意してくださいね!
ってか、個人的には買わない方が良いと思いますけど。
以上!