ラクティス(P120)フロントパーソナルライト・インテリアライト連動~スイッチ取り付け編~
以前行った、フロントパーソナルライト・インテリアライト連動のスイッチ取り付け編です。
関連記事:ラクティス(P120)フロントパーソナルライト・インテリアライト連動
これまででは、ドアを開けると強制的にフロントのパーソナルライトが点灯して消すことができませんでした。
とはいえ、ドアを開けているときに消したいシチュエーションは??
田舎でドアを開けて虫が入って来るときとか?
ぱっとは、思いつきませんが今後消せないと困る状態も出てくるかもしれないのでスイッチを取り付けます。
この日のために用意した、エーモンのトヨタ車用のスイッチです。
だいぶ前に購入していたのですが、めんどくさくてめんどくさくて取り付けができていませんでしたf^-^;
ITEM No.1633 と光らない一番シンプルなタイプです。
↑光るタイプはコチラ。
値段はそれほど変わりませんが、ラクティスのLEDはアンバーなので白色に光ると浮きそうだったので光らないタイプにしました。
開けて若干戸惑いました。
なにこれ??
オンの状態。
オフの状態です。
えっ??
こんなに出っ張るの??と思ってしまいました。
白い部分の左側の面が、パネルのオフセットかと思ってしまったのです。
※違ったので安心して下さいf^-^;
片切タイプで、イルミもないのでシンプルその物。
昔のナビかなにかの、配線で線を引っ張ります。
が、プラスとマイナスの2本がいるので束ねます。
貧乏くさいうえに、プラマイが分かりにくいですがとりあえずOK。
完璧主義者はコチラ。
スイッチにはんだ付けして収縮チューブで絶縁しておきました。
後で出てきますが、ギボシの方が良いかもです。
スイッチを付ける場所をバラします。
写真の辺りに内張り外しを入れて爪を外していきます。
右下に、フックがあるので外すとき注意して下さい。
ラクティス(P120)オートリトラクタブルミラー取り付けではもう少し詳しく記載しています。
ダミースイッチ?何もないカバーを外します。
上下にフックがありますが、後ろから手前に抑えながら片方を押せばポロッと外れます。
迷いに迷た挙句、上の段の一番右へ取り付けることにしました。
本来は何のスイッチが入る場所でしょうか?
はんだ付けは失敗でした。この線をすべて穴に通さなくてはいけません。
ギボシが正解かもです。って、1分もかかりませんが。
押し込んでスイッチを嵌めます。
オンの状態。
オフの状態。
最初は、掘ってある内側だけがスイッチなのかと思っていましたが全体がスイッチなのです。
さすが、トヨタ車用。オフセットも良い感じ☆
ステアリング下に配線を通していくと、助手席側に配線を通す必要があるのですがセンターパネルの下に配線を通すとき配線通しが必要でした。
このように、配線を抓めるようになっています。
っが、かなり昔買ったもので本当はビニールか何かがくっついていたと思うのですが劣化でこの状態に。
最近はこのような形のものが主流です。
このワイヤーを配線を通したい場所に最初に通します。
細い線の場合、特に曲がってしまいうまく通らないですがワイヤーなら簡単に通ります。
ワイヤーに配線を固定して後は、引っ張るだけ。
針金ハンガーで十分です。
はい。うまく通りました。
もう一か所、通したいのでまだ外しません。
助手席側は、フロアマットの下に通しておきました。
私の場合は、ピラーの中からDoor配線をとったのでピラーを外します。
まずは、ココから。
写真の用に、6か所で止まっています。
曲がりそうで怖いので、なるべくこれは外したくありません。
黒い樹脂を外すと要約、ピラーが外せます。
サイドエアバッグが付いていないので、クリップで止まっているだけです。
足元から、先ほどの配線通しを利用し、ピラーまで配線を上げます。
タイラップで配線を固定し、長すぎた部分をカットします。
前回、スイッチを割り込ませるようにギボシ加工をしておいたのでここにスイッチを割り込ませます。
ギボシ加工完了。カバーの使い方が変なのはご愛敬。
ギボシを接続して、配線やギボシをしっかり固定しておきます。
ビビリ音がすると困るので、細かくタイラップしていきます。
ピラーやボディーに当たりそうな場合は、スポンジとか巻いておきましょう。
最後に、外したパーツを戻して完成です。
今までは、ドアを開けると必ず点灯して消せなかったフロントのプライベートランプです。
今回追加した、スイッチをオフにすればホラこの通り消すことが出来ました!
スイッチと連動化を別々にやると効率が悪いので、一緒にやることをお勧めします。