激安な杉の野地板をDIYで焼杉にしてみた
一昔前は、お父さんが日曜大工。
今は、女性がDo It Yourself。
私もDIYは大好き。DIY魂は車のDIYで身に着けたものです。
今回は、ホームセンターで買ってきた安い、杉の野地板を立派な外壁材にしてみました。
という事で、焼杉に挑戦です。
焼く前にサイズに合わせて切っておきました。
使ったのは、バーベキューで炭に火をおこすときに使っていたバーナーと亀の子たわし。
下地に利用される野地板なので、外壁材や床材にするにはカンナをかけないと目・手に触れるところには利用できません。
出来なくはないですけど、、、子どもが触ったいするとささくれが刺さったりしたら大変です。
炭への着火以外で利用するのは初めてです。
これの純正ボンベはプロパンが入っていて高いのですが、普通のカセットコンロのボンベで使えました。
たぶん、さかさまとかにしなければプロパン入っていなくても大丈夫なんだと思います。
均等に焼いていきます。
薄く焼いて明るい茶色にする焼き方と、しっかり焼いて濃い茶色にするパターンがあるようです。
素人なので、詳しくはよくわかりません。
ブロンズのサッシに付けたかったので、しっかり焼いて濃い目の茶色を目指しました。
綺麗に焼きあがったら水を流しながら炭化した表面をたわしで擦り落としました。
ゴシゴシゴシゴシ♪
一応木目に沿って、同じ方向に擦りました。
お~、自己満足で効果があるかは謎ですが見た目はかなりイイです。
クリア塗装後。ではなく、濡れている状態です。
ささくれもなくなり、ツルツルになりました。外壁ならこのままで良さそうですが、内装や床材にするならクリア塗装が必要だと思います。
本当に自己満足で恐縮ですが、綺麗に焼きあがりました。
数百円の杉板が、ひと手間で化けました。
こんな感じに、ガレージのアルミサッシの一部をくりぬきネコの出入口を取り付け焼杉を飾り付け完了。
焼杉は縦にレイアウトしても良かったのですが、横向きの方が杉板が無駄なく使えたのでf^-^;
本当に簡単なので、ぜひやってみて下さい☆
※たわしは1つあれば十分ですwww