IKEA リルヴィーケン ふた をワンルームのミニキッチンにつけてみた
今回は、IKEAで発見した流し台の排水溝の”ふた”をNational(現Panasonic)のミニキッチンに取り付けてみました。
今回取り付けたミニキッチンの排水溝は、78ミリのタイプでそのままの取り付けはできませんでした。
買うときから、一回り大きいかな?と思っていたのですが、やっぱり大きかったです。
大きいだけなら、よかったのですが流し排水栓皿はネジではないためアタッチメントが取り付けできませんでした。
自宅のシステムキッチンでは、径が大きく全然使い物になりませんでした。
お店で一目惚れしたグッズでした。
ふた。500円。
一目惚れの衝動買いなので、当然サイズがわかりません。
でも、500円だしと買ってしまいました。
NLE 18730
Article No. 303.29.34
NLEは郵便番号のようなもの?この2つの番号で商品を管理しているようです。
中国製で、パッケージは英語と中国語。
ふた本体と、蓋を取り付ける金属と説明書。
LILL VIKEN(リルヴィーケン)というのがメーカーだと思います。
シンプルな説明書。
1
取り付けたい流しの、排水栓皿のつまみを外して捨てる!(笑
2
付属のつまみを取り付けて、ふたをつける。(磁石で着きます。
※
わからなかったらIKEAに電話して聞いてね。
以上
物がシンプルなだけにシンプルな説明書です。
こちらが、今回取り付けたNationalのミニキッチンの流し台です。
皿の直径が、78ミリです。
購入したふたは、76~77ミリくらいだと思います。
重ねてみても、排水栓皿が少し見えるだけです。
遠近法で、皿が大きく見えますがほぼほぼ同じ大きさです。
わずかに、排水栓皿のほうが大きいです。
排水栓皿に購入したふたを乗せたところを横から見たところです。
第一の問題。
排水栓皿のつまみを、付属の金属のコレに交換しないと取り付けできないのですが・・・。
ふたに磁石が入っており、つまみが金属になっています。
ホームセンターに排水栓皿を見に行きました。
上の写真の、左から2個目の丸い穴の開いた排水栓皿です。
85ミリタイプ。これならつまみ交換もできてかつサイズもちょうどよかったと思います。
しかし、今回取り付けたいのは、こちらの真ん中のタイプです。
78ミリのタイプです。
特徴としては、こういったカップで受けている点でしょうか。
直径 77ミリ。
これを加工して取り付けることにして、買ってきました。
裏。
では、綺麗な排水栓皿を見てみます。
つまみに、溝があり皿についていて脱着はできない設計だと思います。
裏。
つまみを差し込み、熱で溶かして固定してある感じです。
古いほうをの、つまみを無理やり外しました。
裏。
取り外したつまみ。
プラスチック部分が、なめてもう取り付けできないつまみ。
サイズが全然違います。
付属のつまみを取り付けるには、M6のボルトが必要です。
排水栓皿の、穴は4Mがギリギリ通る大きさでした。
アイディアとしては、排水栓皿に6ミリの穴をあけて、M6のボルトで付属のつまみを取り付ける案。
この案だと、ふたの位置がかなり高くなってしまいます。
そこで、付属のつまみは使わず、磁石で固定することにしました。
今回用意したのは、パワフルマグネットです。
他の色もあります。
HMG-18-BU
ダイソーの16ミリの超強力マグネットにしようかと思ったのですが、ふたは18ミリがぴったりだったのと2枚重ねても高さが4ミリくらいになります。
見た目は、低いほうが格好いいと思いますが、排水能力が落ちそうなので少し大きめのパワフルマグネットにしました。
液体しか流さない場合は、ダイソーの薄いマグネットでOKだと思います。
皿の中心に磁石を置くだけ。
ふた側に磁石が入っているのでN極S極に注意します。
18ミリがぴったりです。
8ミリくらい浮いています。
これなら、多少の食品も通ります。
比べてみます。
取り付けます。
磁石を付けた排水栓皿を流しにセットします。
ふたを磁石でくっつけます。
自己満足ですが、引き締まった感じがあります。
アフター♪
排水栓皿が流しの周りから、2~3ミリ下がっているので実際の出っ張りは5ミリくらいです。
ダイソーのマグネットを使えば、もっと低くなり見た目はもっと良くなると思います。
5ミリ程度隙間が空いているので、水は当然問題なく流れます。
どん兵衛の麺くらいなら問題なく流れます。
賃貸のため、原状復帰用に排水栓皿を1つ買ったのですがそれでも全部合わせて1,000円前後です。
見た目がグッとアップしました。満足☆