ThinkPad X1 Ctrl Fnキーの入れ替え
ThinkPadの一部の機種で、キーボードの一番左下にFnキーの機種があります。
一般的な、キーボードの配列で多いのは、一番左下のキーは、Ctrlです。
この配列に慣れてしまえばいいですが、このキーは入れ替え(スワップ)ができるので方法を紹介します。
Windows10 を通常起動している状態で、「スタート」メニューを開きます。
「設定」をクリックします。
「更新とセキュリティ」をクリックします。
「回復」をクリックします。
「今すぐ再起動」をクリックします。
お待ちしますw
「トラブルシューティング」をクリックします。
「詳細オプション」をクリックします。
「UEFIファームウェアの設定」をクリックします。
「再起動」をクリックします。
BIOSの起動画面が表示されます。
※普通に再起動しても、ここで「F1」を押下すれば入れます。
セットアップ画面に入ります。
十字キーの「左」を押下し「Config」タブを選びます。
十字キーの「下」を何度か押下し「Keybord/Mouse」を選択します。
「Keybord/Mouse」が白文字になっているところで「エンター」を押下します。
十字キーの「下」を何度か押し「Fn an Ctrl Key swap」を選択します。
「エンター」を押下し「Enabled」を選択します。
参考
Disabled : 無効(キーの入れ替えが無効)=普通の状態
Enabled : 有効(キーの入れ替えが有効)=FnとCtrlが入れ替わる状態
「Enabled」を選択し「エンター」を押下します。
Fn an Ctrl Key swap [Enabled] となったことを確認します。
「F10」キーで、Save and Exit (保存して終了)します。
BIOS画面に戻ります。
起動後、「Fn」キーを押下するとコントロールの動きをしました。
メデタシ
本体についているキーボードはスワップされます。
USBで接続している、フルキーボードも入れ替わってしまうか心配していましたが、USB接続のキーボードはそのままでした。
賢いですね。
これで、個人と職場CPの配列が違っても少しは間違い防止になりますね。