Pigeon Suteru ピジョン ステール オムツポット レビュー

今回紹介するのは、Pigeon Suteru(ピジョン ステール)です。

らくらくおむつポットン 片手でポイ も利用したことがあるため、比較しながらの紹介となります。

オムツ用のごみ箱のメリットは何といっても匂いの漏れを防ぐ機能がついているところです。

オムツ用のごみ箱は、大きく分けて2種類あります。
専用カセット(カートリッジ)を利用するタイプとしないタイプです。

ピジョンのステールは、専用カセット不要で市販のごみ袋や指定のごみ袋をそのままセットすることができるタイプです。

家庭用ゴミ袋が使えるため、コスパが良いです。
ニオイを強力ブロックできる、構造となっています。
片手でポイッっと簡単です。

組立後本体サイズ
最大高さ 515mm
横幅 257mm
最大奥行 261mm
です、最大というのは、上部の取っ手が稼働すためです。

容量の目安は、Sサイズの紙おむつが約25個です。

推奨されているごみ袋のサイズは、20~30Lです。
下で少し詳しく記載します。

片手でカンタン3ステップが売りです。
普通の蓋つきも、片手でやろうと思えばできますが、こちらはクルッとするだけ。
お子さんにオムツ捨ててもらうお手伝いしてもらう時も、簡単です。

箱を開けるとこのように入っています。

本体と蓋です。

取説です。

ステールでは、いっぱいになったごみ袋を取り出す際に匂いが漏れない構造がついているため、少し取り扱いが煩雑です。一度覚えれば楽勝です♪

袋から出したところ。

本体側です。この円の部分にごみ袋をひっかけます。

蓋側です。

オムツ待機状態ですw

オムツをごみ袋に落としている状態です。

スムーズに動きます。

蓋を裏側から見たところです。

蓋側のにおい漏れパッキン?です。
普段は、これは外さなくて大丈夫です。

本体側をばらしたところです。

ごみ箱に、上のひっかけようのパーツを取り付け市販のごみ袋を取り付けます。

蓋をはめれば完成。

この突起がポイントです。
詳しくは、下で説明します。

普段は、この開けた状態にしておきます。
ポイッ!とオムツをいれ、、、

レバーを180度動かして、、、また180度戻せばオムツがごみ箱にINされている状態となります。

さて、突起の説明です。
この突起を、回すことでごみ袋をひっかけるパーツから取り外せます。

この状態では、袋の口がごみ箱の蓋と接続されている状態のため匂いは漏れません。

この状態で、ごみ袋の蓋を閉じれば匂いが漏れることなく処理できます。

ここが、ご先祖様の「らくらくおむつポットン 片手でポイ」から一番進化したところだと思います。

ごみ袋は現在、いろいろ検証中です。

ダイソーのごみ袋30Lです。

ダイソーの関西40号 関東30号の取っ手付きのごみ袋を最初に試したのですが小さすぎました。

らくらくおむつポットン 片手でポイ との比較

【良くなった点】
・ごみ袋を外すときににおい漏れしない構造がついた
・デザインが良くなった
・コンパクトになった

【悪くなった点】
・ごみ袋の交換がしにくくなった
⇒メリットの部分のはずですが、上で出てきた突起を回転佐体のですが、デザインが良くなったことで、回しづらい!両足で挟んで回さないといけないレベル。
・すぐにいっぱいになってしまう
⇒コンパクトになったことで、入れられるオムツの数が減った気がします。旧型もごみ袋の推奨サイズは、30Lだったのですが、ステールは、口を縛る部分を考慮しての30Lという印象です。容量的には、20Lくらいなイメージです。

ごみ袋について

持ち手がついていると、ひっかけにくいため取っ手なしがおすすめです。

今回紹介している、ダイソー ペール用 30Lは余裕がありいい感じです。

30L 13枚で100円(税別)
20L 27枚で100円(税別)

です。

コンビ等の、カートリッジが1個1,000円と仮定して、100個くらいのオムツを捨てられるようなので、1個当たり10円。

30L 1枚で20個捨てたとして、100円÷13枚÷20個で、1個当たり約0.4円。

ごみ箱の本体の価格は少し高めですが、ランニングコストを考えるとコスパは良いという結論になります。

今回紹介している商品

旧タイプ

カセットタイプ

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