オーロラ パーソナルシュレッダー ES525CDK レビュー

年度末のこの時期に活躍の場が増えるシュレッダーです。
今回は、AURORA(オーロラ) Personal Shredder(パーソナルシュレッダー) ES525CDK の紹介です。
パーソナルシュレッダーと言えば、コクヨやアイリスの製品をよく見かけます。

これを購入した理由は、CDが細断できて安かったから。デス☆
正直、あまり耳にしないメーカーですが実力は如何に?!

パッケージです。
A4 5枚 CD・DVD クレジットカード 細断 引き出し式ダストボックスなどなど。

ES525CDKの仕様

重さは、約4.2kg
ダストボックスの容量は、約10L
細断速度は、約2.4m/分
モーターの音量は、約65dB

A4用紙の縦が、縦(長い辺) 297ミリなので、中学生レベルの数学で細断速度から計算すると7.425秒で細断できます。
65dBは、あくまでモーター音。紙がビシビシ言う音量は含まれていません。たぶん。

箱を開けるとまず、目に入るのがこの蛍光イエローの紙。
刃物を使う危険な機器なので必ず目通し安全に利用しましょう。

説明書。型番がES525CDとなっていますね。
黒は、K・白は、Wだと思うのですが、公式のWebページを見るとES525CDの製品情報のモーター音が、約68dbになってました。
どっちが正しいのか・・・。

本体です。シンプルで良いデザインです。

中国製です。

A4のカタログとサイズの比較です。
最近のシュレッダーでは、ホッチキス対応もありますがこの値段ではさすがに無理ですね。

スイッチ。紙を入れるとオートで回転し細断が終わると自動で停止します。

挿入口です。

気になる注意書きが!
連続2分間以上のご使用は・・・、2分かよ!!
って、最初は思いましたがパーソナルシュレッダーならこのくらいで十分だと使っていて思いました。

会社では、プロジェクトが終わったタイミングで結構な量の資料を一気に処分するので2分は話にならないな~という感覚があったのですが自宅での利用なら普段は十分だと思います。
ただ、買ってすぐの時はたまった紙があると思うので大変だと思いますがf^-^;

ダストボックスの取っ手部分は、透明になっており切りかすの量を覗くことができます。

ダストボックスを外したところです。

ダストボックスには、スイッチっぽい突起がついておりダストボックスが外されているときは動きません。
安全面は問題ありません。
ゴミの量を検知して停止するような仕組みはついていないようです。

ただし、オートカットオフ機能というのがついており2分以上の連続運転でモーター保護機能が働き動かなくなるようです。その場合は、コンセントを抜き30分以上放置すると再び利用ができるそうです。

ダストボックスを外した状態の本体です。

上の細長いのが、CD・カードの細断出口。
下が、紙のクロスカッターです。

カット中。

細断したゴミがダストボックスに溜まります。

細断された用紙です。マイクロカットとまでは行きませんが、パーソナルとしては十分かと。

縦に、割かれています。横書きの資料はいいですが、縦書きで小さな文字の場合はまだ甘いかもしれませんね。

サイズは、約5ミリ×40ミリのクロスタイプです。

続いてCDをカットしてみます。

3枚にスライスされます。

記憶面の一番内側に掛かる状態で細断しているので恐らく読むことはできないでしょう。

必ず、同じ位置で割れているので一番内側の記憶面も読めないように計算された位置だと思います。
手持ちにあったいらないディスクは、BD-Rが一番厚みがあったのですが問題なく細断されました。

紙が詰まった場合に使うのが、逆転です。
どのようにカットされているか分かりますね。

ダストボックスは取り外せるので、ゴミ袋に捨てるのも簡単です。

動作音

色違い

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