Pion ピオン ミニベッド NA 組立方法&レビュー

大和屋のミニベッド(ベビーベッド)ピオンの組立方法をメインに紹介します。

ベビーベッドって、皆さんどういう使い方していますか?
もちろん、赤ちゃんが寝るベッドなんですけどね。

家の場合は、2人めが生まれた時に上の子がチョッカイ出さないように買ったんですけどね。
寝るのが下手な子ではあまり役に立たないかもしれません。
上の子も、あっという間に登れるようになりましたし。

箱です。かなり大きくて重いです。

中身です。

説明書です。
子どもの安全に関する注意書きも書かれているので必ず目を通しましょう。

ダボやビス・キャスターなど。
最初これに全部入っていたと思うのですが、今となってはどのように収まっていたのか・・・。

キャスターをつけるスパナだけついていました。
これとは別にドライバーが2本必要です。

それでは、組み立て方の紹介です。

最初は、右つま枠・後枠・左つま枠から組み立てます。

後枠は、内側にシールが貼ってあります。
矢印の向いている方向が下です。

左右のつま枠は、切込みが入っている方が内側です。

スライド枠用のスリットです。

組立用のボルトとナットです。

これを使います。
ボルトとナットを分けます。

ボルト側を外側から差し込みます。

二人以上の場合は支えてもらいながら組み立てると楽です。

一人でも組立は可能です。
後枠に、ナットを差し込んでおきます。

アップ。

ゆっくりボルトを締めていきます。

仮止めしておきます。
一人でやる場合は倒れないように注意してください。
良くない方向に力がかかると必ず割れます。

回るところまで手で回します。

ドライバーは2つ必要です。
一つは、短いドライバーだと作業しやすいです。

内側は短いドライバーでナットが回らないように押さえておきます。
ボルト側は、長いドライバーで締め付けます。

4か所手で仮止めしておきそのあと、ドライバーで増し締めしましょう。

続いて、スライド枠を取り付けます。

これがスライド枠です。

左右のつま枠のスリットの切込みのところから入れます。

上下2か所ついています。

白いのを上の穴に入れます。

左右のスライド枠ラッチ金具を内側に引っ張りながら嵌めます。

取り敢えず、嵌った状態です。

上にあげると、スライド枠ラッチ金具が引っかかり上で固定されます。

前枠を取り付けます。

真ん中に扉みたいなのが付いているのが、前枠です。

前枠も内側と矢印シールが貼ってあります。

後枠と同じ要領で固定します。

前枠は、2重の穴が開いています。

取り敢えず形になりました。

スライド枠止めを取り付けます。

ドライバーで固定します。

左右のつま枠に取り付けます。

これを取り付けることで、スライド枠が切込みまで下がらず外れなくなります。

コレこのように。

キャスターを付けます。

全てのキャスターにストッパーが付いています。

ベッドを横にします。

付属のスパナで取り付けます。

動く状態です。

キャスターがロックされている状態です。

棚板用の受けダボを取り付けます。

枠最下部横の木の穴が棚板受けダボ用の穴です。
前枠×3、後枠×3、左つま枠×1、右つま枠×1の計8か所。

基本的には手でも刺さりますが、刺さりにくい場合はハンマー等で打ち付けてくださいとのこと。
単一の乾電池のマイナス側でグイグイ押せば嵌ります。

ただのべニア板が棚板です。

ダボに乗せるだけです。

最後に床板を取り付けます。

こちらが、床板受けナットとボルトです。

ボルトを内側に、ナットを外側で固定します。

左右計4か所です。

一番高い位置で床板を載せた状態です。
一番スタンダードな状態です。

左右の、スライド枠ラッチ金具を引っ張るとスライド枠が下に下がります。

下げた状態です。オムツを変えたりする時や、寝ている赤ちゃんをユックリ降ろすときに便利です。

続いて床板下の収納です。
左右のラッチを下に引っ張りながら手前に引っ張ります。

開いた状態です。

棚板の耐久は、15Kgでした。
おむつやちょっとしたおもちゃなら、余裕です。

こんなイメージ。

布団は、ベビーベッドサイズしか入りません。

床板の横幅、60センチ。

床板の縦幅、90センチ。

布団は、90×60センチ。

高さは3段階から調整できます。

一番上は、約35センチ。

真ん中。

結構深くなります。

ベッドというよりつかまり立ちができるようになった頃、手が離せない時に入っていてもらうときに使うのでしょうか?

深さは、約52センチ。

一番下です。

収納スペースはなくなります。

檻ですね・・・。

これだけ高さがあれば、結構大きな子じゃないと出られませんね。

このモードで使うときは、棚板は外しておいた方が通気が良くなりそうです。

深さは、、、

約70センチです。

GSマークやシリアルナンバーもついています。
万が一の時のリコールなど、安心ですね。

ボルトのゆるみや、木部の割れには注意しましょう!

取付時に外してくださいと説明書に書いてありました。

最後に重要な内容です。
かなり大きな袋にパーツが入っているのですが、子どもがかぶって遊んだりすると窒息の恐れがありますので、おもちゃにしないようにしっかり袋も管理しましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です