コードレス電話 SHARP JD-SF1CL-W
SHARPのデジタルコードレス電話機(子機1台タイプ)の紹介です。
現在では20代の固定電話普及率は、1割に満たないそうですね。
少し前は、学校やPTAの連絡で必要になり契約という事もありましたが、今では携帯電話の方も多くなってきたようでますます固定電話の存在価値はなくなりつつあります。
固定電話なんていらないけど、ネット回線に電話番号がついてきた!って方にお勧めな子機1台の安くて実用的なコードレス電話です。
携帯電話の箱も昔と比べると、4分の1程度の大きさになりましたよね。
この箱も、無駄がないピッタリサイズです。
蓋を開けると、ギッシリ詰まっていました。
子機(電話本体)を取り出すと、ケーブルや親機(本体)が入っていました。
小さな箱には、これだけ入っていました。
付属品一覧です。
説明書です。私は購入した家電の説明書はすぐにネットでダウンロードして普段はそれを利用するのでこれを見るのは初期設定で分からい時だけです。
これが、親機です。
このように、親機が別になっているタイプと子機の充電器が親機と一緒になっているタイプがあります。
タイプ別に一長一短があります。
子機の充電器と親機が一緒になっているタイプ
メリット:配線が少なく価格が安くなります。また、電気代も気持ちですが安くなります。
デメリット:充電器と電話線(モジュラーケーブル)を接続しないといけないためケーブル端子のあるコンセント付近にしか設置できません。
子機の充電器と親機が独立(セパレート)しているタイプ
メリット:親機と電話線接続するので、子機を好きな場所に設置できる。
デメリット:パーツが増えコストが増し価格が高くなる。
子機を設置したい場所によって、どちらのタイプが良いかを選ぶと良いですね。
親機は、横置き・縦置きに対応しています。
縦置きではこんな感じです。
シャープのロゴが横向きになっているのが気持ち悪いですが・・・。
アンテナ面には、モジュラーケーブルの端子と電源ケーブルの端子があります。
親機のアンテナです。
付属のモジュラーケーブルです。
電源アダプタが2個。親機用と子機の充電器用です。
EP-DS05
型番も同じでどちらを利用しても同じなので迷う必要はありません。
子機の充電器です。
昔の携帯電話の卓上充電器みたいですね。
裏側です。端子を内側にさせるよう配慮されています。
子機(本体)です。
実際にはコレが電話機本体なのですが、アンテナがついているのが親機なので、若干???って感じになってしまう方もいると思いますがあ、これは子機という呼ばれ方となっています。
黄緑のがバッテリーで、その左にあるのは親機を縦置きする場合の滑り止めです。
バッテリは、ニカドで500mAhです。
付属のバッテリーをセットします。
裏にセットします。
小さなコネクタを刺して窪みに電池を置くだけです。
久しぶりにコードレス電話を買いましたが、かなりスリムになりましたね。
正面から。
裏側。
液晶。
バックライトは、若干古臭そうな色。
ボタンは、ボタンピッチが0隣りあわせなっていますが、ボタンは大きくて押しやすいです。
バックライトは液晶のみでキー部分は光りません。
液晶は、カタカナのみ対応ですが、コントラストがはっきりしており非常に見やすいです。
メニューボタンで色々な設定ができます。
ヒヅケ・ジコク。昔はこれ普通でしたが、カタカナだと読みにくいですね。
日付の初期値が2012-01-01でした。
発売日は、2014年6月27日なのですがベースはもっと古い感じです。
着メロは、10種類。ジムノペディを選んでおきました。
初期設定を終えたら、設置します。
子機は、最初10時間程度充電してから使いましょう。