コールマン ランタン 290A700

Coleman コールマン ランタン マワーハウスツーマントルランタン 290A700の紹介です。
最近再び、キャンプの人気が高まっているみたいですね。
BBQとかは毎年やっているのですが、ここ最近みんな装備がだんだんすごくなっているのを感じていました。

そこで、友達が持ってきたホワイトガソリンのランタン。

私も、静寂していたキャンプ熱が再びw

というわけで、もともとアウトドア好きで昔から持っていたランタンを引っ張り出しメンテナンスしました。

言わずと知れた、コールマンのランタンです。

290A700という、290A740Jの昔のモデルだと思います。

当時は、まだJという日本モデルはなく、すべて輸入品だったと記憶しております。
ラベルもすべて英語です。

勿論 MADE IN USA

裏を見ると、製造念が刻印されていました。

89

1989年モデルです。

あと1年で、30年になります。

メンテナンス(掃除)をして、とりあえず見た目のダメージがないことを確認できたので、ホームセンターへ。
ほとんど形を変えることなく、今も売っています。
左はガスボンデ、右はホワイトガソリンのランタンです。

私も当然、時代の流れでこちらに流れていました。

BBQで友達の、ほかの方はLEDの白いランタン。
我々のブースは、ホワイトガソリンのランタン。

全然、雰囲気が違いました。

最近は、炎の光に近いLEDランタンも出ています。

LEDは、電池だけ買えばいいのですが、ホワイトガソリンのランタンでは、マントルやガソリンが必要です。

コールマンのマントルだけでも、多数あるので注意が必要です。

290Aシリーズは、#21Aを利用します。

これは、昔から必要だと思っているのですが、持っていない漏斗。

汎用のロート。

コールマン純正ホワイトガソリンのタンク用のロート。

あると便利な、ポンピングアダプタ。

そして、ホワイトガソリン。
普通のガソリンではないので、注意して下さい。

スタンドでは、在庫を持っている店舗は相当少ないと思います。
購入は、ホームセンターのほうが間違いないと思います。

1L

4L

LEDランタンのように、電池を入れてスイッチオンというわけにはいきません。
あえてめんどくさいことをする。キャンプ・アウトドアのだいご味?w

慣れていない方は、明るい時間に準備しておきます。

私も、10年以上ぶりに使うので明るい時間にお試し。

いや、10年どころじゃないか???www

買ってきた、コールマンの純正ホワイトガソリンとマントルです。

下に、ガソリンのタンク、タンクの左が給油口。
右が、ポンピング用のノブ。
真中が、明るさ調整ダイヤルです。

マントルを取り付けるため、上のネジを外します。

このネジ、一つですべてをぶら下げています。

ガラスを外します。
当然ですが、アクリルとかではなく本物のガラスなので取り扱いに注意します。

こちらにマントルを取り付けます。

マントルの裏の説明書。結構適当です。
初めての人は、Youtubeとかで方法を調べたほうがいいと思います。

マントルは、空焚きすると灰状態のもろいものなので、先にガソリンを入れてポンピングしておきます。
上でも少し書きましたが、漏斗(ロート)がないと、かなりの確率でこぼすと思います。

給油が終わったらしっかり、給油口のふたを閉めます。
タンクに空気を送り、圧縮させるためふたが緩んでいると空気が漏れ、圧力が上がらず火が付きません。

ノブを左に回しロックを解除し、真ん中の小さな穴を抑えてポンピングします。
タンク内の圧力が高くなり、ポンピングが固くなってきたら、一番奥に差し込んだ状態で右に回します。

これが、なかなか難しいですw

右に回すとき、穴から空気が漏れたら最初からやり直しです。
慣れれば、簡単にできます。

マントルを取り付けます。

店舗では、あまりみけませんが、アマゾンでは、インスタクリップ式の便利なものが主流です。

マントルを取り付け、縛ります。

余分なひもを切っておきます。

マントルの空焚きを行います。
質のいいマントルだと、火をつけると一気に燃え上がり灰になります。

質が悪いと、なかなか焼けません。

空焚きが完了したら、ダイヤルを回してシューッという音が確認出来たら火をつけます。
危ないので、チャッカマンで着火しましょう。

数秒で安定してきました。

ガラスと屋根を取り付けて完了です。

マントルは、使い捨てというわけではありませんが、非常にもろい状態ですので破れたら交換が必要なので予備は用意しておいたほうがいいと思います。

最後に要注意ですが、最近の子どもは明るくなてっているものが熱を持っているというか熱いという感覚がないので、くれぐれもお子さんがいるときに利用する場合は、最初に火がついていて熱いことを伝えておきましょう。

小さなお子さんの場合は、目を離さないようにしましょう!

子どもがちいさいうちは、安全のためコチラ。
テント内でも利用できます。

LEDとホワイトガソリンの使い分けが必要ですね。

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