Logitec LBD-PMJ6U3VをWindows10で使ってみた

Logitec ポータブルブルーレイドライブ LBD-PMJ6U3VRDを購入してみました。

こちらは、LBD-PMK6U3Vの型落ち機種です。

なぜ、型落ち機種を購入したのか?
・価格が安かった
 Windows10で動作が不安定という口コミもありましたが、公式サイトで一応Windows10対応となっていたので相性とかはあると思いましたが、かけてみました。
・付属ソフトが魅力的
 PMJ6U3V(2013年モデル)には、TotalMediaExtreme2というソフトが付属しています。
 PMK6U3V(2015年モデル)には、WinDVD for Logitec FastFlick Roxio Creator Essentialが付属されています。

基本的には、キャッシュが新型は2MBついて3Dが非対応になったくらいの違いしかないので一番の大きな違いはソフトではないでしょうか?

TotalMediaExtreme2には、DVDのオーサリングソフトがついています。
Windows10では、WindowsDVDメーカーというソフトが新規で入れた場合ないので魅力的ですよね。
※ただしフリーでも素晴らしいオーサリングソフトはありますのであまりこだわる必要はないかもしれませんが・・・。

つまり価格ですね。筆者購入時点では、3,000円程価格が違っていました。
旧型は在庫が少なくなり、新型も安くなり価格差は今後なくなっていき旧型の方が高くなることも考えられます。

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http://www.logitec.co.jp/products/bluray/lbdpmj6u3v/

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こちらが届いた、光学ドライブです。
箱を開けるときっていつもワクワクしますねw

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3Dと4K対応です。箱には、Windows8.1までは対応とプリントがあります。
店舗でしたら、メーカーが対応した場合シールなどでWin10シールがペタッと貼ってる場合もありますね。

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箱背面です。

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中身をです。説明書とUSB3.0ケーブル本体・ユーティリティCDが入っていました。

バッファローは電源ケーブルが付属していますがLogitecは別売りです。
IOデータのドライブはソフトが付属していません。
なぜ、バッファローではなくロジテックを選んだかは後記事の下に記載があります。f^-^;

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黒・シルバー・赤の3種類が用意されています。
今回は、100円ほど安かった赤を選びました。
ポータブル光学ドライブですが、主に使うのは家なので色はこだわらず安いものを選びました。

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今回、主に利用するLenovo thinkpad X220です。
Windows10 Pro 64bitです。

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早速接続します。本体はUSB3.0に対応していますが、パソコンが2.0しか対応していませんが上位互換なので問題ありません。

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端子です。

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アダプタは、DC5Vです。バッファローのドライブも5Vでしたので利用できると思います。
USB自体が5Vなのでわざわざコンバートやインバートする必要もないとおもうので、大体USBで駆動できるものは同じだと思いますが・・・。
通常は、USBケーブルから供給される電源(バスパワー)だけで問題ないと思います。

バッファローでは、電源供給が弱い場合は赤色で光るので電源ケーブルが必要ときは分かります。
PCに直接ついているUSBポートの場合は必要ないと思います。電源のないハブでたこ足した場合必要かもです。

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一昔前は、CDやフロッピーに入っていたドライバをインストールしないと後付けパーツは認識されませんでしたね。
今は古い機種は最初から、新しいのもオンラインで自動で取得するので意識する必要はなくなりましたね。

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しっかり動くか確認するため、画面上からドライブを開けてみます。

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問題なく動きました!!

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ソフトウェアをインストールします。購入したドライブの最初の仕事ですw

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挿入後、正常にディスクをマウントしました。

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Windows10だからでしょうか?マウントはしたものオートランが走りませんでした。

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開いてみると、AUTORUN.INFは存在していました。
深く考えず、Setup.exeを実行しインストールを開始します。

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画面に従いインストールします。

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使用許諾契約は長いので目を通しにくいのですが、しっかり読みましょう。
と言いつつざっくりですがf^-^;

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インストール先を選びます。

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全てのアプリのなかに表示されるフォルダを作成します。
既存のディレクトリに入れたい場合以外は、そのまま次へで良いです。

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確か10分くらいインストールに時間がかかりました。

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再起動をしてインストール完了です。

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再起動後起動したら、Windwosセキュリティの重要な警告が出てきました。
インストールしたアプリが、インターネットを利用することを許可するかどうかの確認です。
Androidでアプリを入れるときも出てきますね。

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デスクトップにアイコンもできていましたが、すべてのアプリのなかです。
TotalMediaExtreme 3がメイン画面です。

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初回起動時に、アップデート画面が出てきました。
こんなこと最初のインストール時に確認しろよ!と思いつつインストールしました。

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結局また10分程度かかりました。

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アップデートするために、ArcSoftTotalMediaExtremeのメイン画面を×で閉じます。

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閉じたら「はい」をクリックしアップデートを続けます。

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推奨されている自動検出を選び次へをクリックします。

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検出されたので、更新を続けます。

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実行中。

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再び再起動です。

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OKで自動的に再起動します。

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再起動後、要約利用できます。
最新の状態なので安心です。古い状態だと、Windows10対応できたいないかもしれないので無料ですので最新の状態にしておきます。

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メイン画面です。この画面から色々できます。

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まず、プレイやーです。DVDやブルーレイが再生できるソフトです。

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ArcSoft TotalMedia Theatreです。
インストールにつかったソフトウェアが入った状態です。

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ブルーレイのビデオディスクを入れてい見ます。

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なかなかマウントできません。

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約1分後、マウントはできたものの再生はできませんでした。

本体が古いので新しいコピーガードに対応できていないのが原因だと思います。
この辺りは、覚悟していたし新しい物でもすぐダメになる可能性があるので許容範囲内です。

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音楽CDを入れました。特に問題なく再生できました。

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購入したDVDを入れてみました。特に問題なく再生できました。

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地デジを録画したVRモード(CPRM)のDVDです。問題なく再生できました。

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地デジを録画した、ブルーレイ(AACS)です。ドライブ自体が対応していませんでした。

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続いて、編集機能です。動画の編集とオーサリングができます。

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動画を取り込んでカット編集などができます。

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オーサリング部分です。メニューも作れます。

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テンプレートが用意されておりテレビに接続されているDVDプレイヤーで再生できるDVDがお手軽に作れます。

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細かい設定もできます。

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チャプターのレイアウトも沢山のなかから選べます。

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ボタンも何種類か用意されていて簡単に変更できます。

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最後にバックアップ・ライティングソフトです。

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Backup&Recordはさらに細かく分かれています。

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バックアップの中に、写真、ビデオ、音楽・個人用の文書・詳細バックアップ・スケジュールバックアップがあります。
選ぶメニューによって関連するファイルが自動抽出されます。一定のファイルをお手軽にバックアップできます。

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復元です。バックアップしたメディアやハードディスクないに残してあるデータから復元できます。

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データを書き込みです。これが普通のライティングソフトになります。

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ミュージックの書き込みは、オーディオCDの作成・音楽CDの作成・音楽DVDの作成・オーディオCDのリッピングに分かれています。

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ユーティリティでは、ISOファイルの関係やビデオカメラに利用されているファイルの作成やディスクに関する内容ができます。

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データディスクの書き込みです。
焼きたいファイルを右のウインドウにドラックドロップして焼くことが出来ます。

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オーディオCDの作成です。
普通の音楽CDが焼けます。大体のCDプレイヤーで再生できます。
ただし、CD-Rが出る前の著しく古いCDプレイやーでは再生できない場合があります。

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音楽CDの作成です。
オーディオCDとの違いは、時間ではなく音楽をデータとして焼きます。
最近のオーディオは、MP3やWMAに対応していてデータを音楽として読込再生します。
オーディオCDが65~70分しか焼けないのに対し、音質を落としてリッピングすれば100曲くらい入ります。

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オーディオCDのリッピングです。
上のオーディオCDを作成したいとき手持ちのCDを一度データにするためのソフトです。

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出力形式でファイルの大きさが結構かわります。
Windowsしか使わない場合は、*.wmaでMacも使う場合は、*.mp3を選んでおきましょう。
WAVファイルは無圧縮ですので音質は良いですがファイルサイズがかなり大きくなります。

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ディスクイメージの作成です。
プロテクトのかかっていないディスクから、*.isoファイルが作成できます。

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逆にisoファイルをディスクにできます。
上のイメージ作成で作ったファイルを焼いたり、ネット上にあるisoファイルを焼けます。
Linuxのファイルなどがiso形式でダウンロードできたりしますね。

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AVCHDはビデオカメラとかで作成される形式です。
最近のフルハイビジョンのビデオカメラのデータはパソコンでデータを保存するにしても要領が大きく定期的に光学ディスクに保存しておいた方が良いかもしれませんね。

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ディスクの複製です。
コピーできるのは、コピーガードの入っていないディスクに限ると思います。

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ディスク情報です。

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接続している、PMJ6U3Vの情報が表示されます。
あれっ!一般機能のAACSサポートになってる!!
これも、ブルーレイプレイやーが定期的にバージョンを上げているので、古いバージョンは対応できているのだと思います。

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最後に、価格ドットコムでも1位に君臨しているBUFFALOのドライブをなぜ買わなかったか。

使っていたのですよ。しかし、1年以内で故障してしましました。
ウィ~ンウィ~ンとなりマウントできなくなりました。
保証期間内だったので、修理してもらいました。
パッケージではなく、簡易段ボールに入って新しい機種が戻ってきました。

良かったと思ったのも束の間。半年もしないうちにまた壊れました。

最初の購入時から、1年を超えていたので保証も使えません。
あと、つい手が出てしまいましたwww

よって、BUFFALOは最初から眼中外になってしまったわけで・・・。
個人的に本当は、性能や価格全てにおいて、BUFFALO製の方が優れていると思います。

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比較写真です。Logitecもケーブルを収納できますが突起があります。

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BUFFALOは本体自体が膨らみ、ケーブルの突起を隠しています。

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前面です。上がLogitec・下がBUFFALOです。

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Logitecの方が一回り小さいです。

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我が家のWindows10では特に問題なく動作しましたが、相性があると思うので購入時は注意が必要です。

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